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2007年11月17日

【 Adobe Ligntroom 1.3::書き出しダイアログ一新 】

Leopardになってからも問題なく動いてはいたのだが、一応Adobe様からは完全対応が謳われていなかったLigntroom、昨日になってようやくアップデータが出た。で、さっそくインストール。

別段ナニが変わったワケでもなく、動作速度がはやくなったとかそういうのも感じられず、ま、唯一ライブラリの読み込み時のポカミス(ミスっても再読み込みではOKだった)が無くなったと言うカンジか。

っと、何枚か画像を書き出そうとしみたら、書き出しダイアログが一新されていた。なるほど、以前のものよりも格段に見やすくなった。ゴチャゴチャ感がなくなって私的にはこっちの方が好きかな。

|by Nagarazoku : 10:03コメント (5)トラックバック (0)

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こんにちは.ご無沙汰しています.
さて,遅れ馳せながら Lightroom を手に入れました.ただいま勉強中なのでインストールしただけで本格的に使ってないのです.

マニュアルやhowto本に書いてないことで素朴な疑問があるのですが,もしご存知でしたら教えてください.

最初に設定したフォルダから画像を取り込みますよね.その画像は,読み込んだあとはどこか記憶されているのでしょうか?
というのは,今度,写真保管用にNASを導入しようと思ってまして,それを別の部屋に置いて,PCとは無線lanで繋なぐ予定です(仕方なくですが).NASのドライブを共有フォルダにして,そこに保管した画像を読み込ませることになりますが,Lightroomへの最初の読み込みは無線LANのスループットに制限されるのは仕方ないのですが,そのあと一度読み込んだ画像はどう処理されるのか知りたいのです.要するに,無線lanのスループットにどこまで支配されるのかを知りたいのです.どこかで,画像の保管されたフォルダがPCと接続されてなくても閲覧はできるようなことを読んだことがあるのですが,それならどこかにサムネイルなり,補正後の画像情報なりをローカルにコピーして持ってるということでしょうか?
以上,長くなってすみませんでした.

投稿者 yanz : 2007年11月19日 18:11

>yanz様:
コメント、アリガトウゴザイマス。

さて、Lightroomは独自のカタログ情報としてローカル・ボリュームにサムネールを保持しています。パスは、
Windowsであれば:
C:¥Documents and Settings¥YOUR-HOME-DIR¥My Documents¥My Pictures¥Lightroom¥Lightroom Catalog.lrcat

Macであれば:
/Users/YOUR-HOME-DIR/Pictures/Lightroom/Lightroom Catalog.lrcat

となります(上記YOUR-HOME-DIRはご自分のホームディレクトリと読み替えてください)。ですから実画像を保持しているリモート・ボリュームをマウントしていない場合でもサムネールの閲覧は可能です。要するにそのサムネールだけを閲覧するのであれば、無線LANのスループットを意識する必要はないはずです。

また、画像をリモート・ボリュームに保存し管理するのであれば、Lightroomへの読み込み時に自動的にコピーさせてしまえば手間が省けます。「ファイル」メニューの「ディスクから写真を読み込み」を選ぶと、「写真またはLightroomカタログの読み込み」というタイトルのモーダル・ダイアログが表示されます。そこで画像ファイルもしくは複数の画像ファイルを内包するディレクトリを選択すると、モーダル・ダイアログが「写真の読み込み」に切り替わります。このダイアログの中のプルダウン・メニューがデフォルトでは「写真を現在の場所から参照して読み込み」となっていると思いますが、これを「写真を新しい場所にコピーして読み込み」もしくは「写真を新しい場所に移動して読み込み」にすれば、元データのコピー/移動作業をLightroomにまかせてしまうことが可能です。

投稿者 Nagarazoku : 2007年11月21日 11:42

丁寧な回答いただき,ありがとうございました.
サムネールはローカルで持ってるのですね.

>Lightroomへの読み込み時に自動的にコピーさせてしまえば手間が省けます。

これはいいことを聞きました.NASに画像を取り込む機能はあるようなんですが,Lightroomに取り込めるとその場で処理ができるので手間が省けますね.

ところで,ながら族さんは,画像はどうやって保管されているのでしょう?やっぱり,LINUXかなんかのサーバーにRAIDを組んで貯めてらっしゃるのかなあ.私の場合は,RAID1,5は考えたのですがやめました.結局,LAN接続の外付けHDDにUSBのHDDを接続して,定期的(たぶん毎日ですね)に差分をバックアップするというのに落ち着きました.メインが写真保管なのでリアルタイムである必要ないですし,別々の方が同時に壊れる危険性がないのでいいかなあと.16GBのSDカードが販売されるのを見ると,HDDもなくなる運命なのでしょうか.それとももっと大規模容量が必要になり,HDDも残って,すみわけされるのか.いずれにせよストレージは過渡期ですね.

投稿者 yanz : 2007年11月21日 12:55

>yanz様:
私の場合、画像ファイルの保管はすべてFlickr任せにしています(もちろん制限である10MBを超えないものに限りますが)。Proアカウントで会員であるかぎり「合計容量無制限&半永久アーカイブ」が保証されている点で費用対効果に優れているかなぁと、思ったからです。と言うことで、画像用に特別なスピンドル・メディアを用意してはいません。

とはいえ画像ファイルやメディア・ファイルなどの大きなファイルがPCのローカル・ボリュームの容量を食いつぶしてしまうのはイヤなので、リソース保管用に120GB(2.5inch/USB2接続)の外付HDDを携行しています。バックアップに関しては、このリソース保管用の外付けボリュームや、ローカルのiTunesディレクトリと進行中の仕事のディレクトリを非同期で定期的に裸のディスク・ドライブ複数個にrsyncで差分コピーしています(どの玉が飛んでもかまわないよう、だいたい4個程度、同じ内容のバックアップが存在しています)。接続はATA/IDEドライブをUSB2で接続可能な専用のケーブルを使っています。これら裸のディスク・ドライブも特に専用に購入したのではなく、事務所のサーバで使っていた古いものの再利用です(捨てるのももったいないので…)。いわば超お手軽環境なリサイクル品利用のバックアップです。

個人的にはこういう環境なのですが、事務所のエディトリアル/デザイン制作部隊向けのバックアップ環境は(カメラマンによる撮影画像や加工後の画像ファイル、そして印刷用入稿データの全てを含みます)、6台/6TBのNASを使いプライマリとセカンダリ(プライマリの非同期バックアップ&ホットスタンバイ)と言う構成で、かなり強固な基盤を用意しています。以前はNTサーバ+RAID+テープ・バックアップと言う環境だったのですが、この2年の間で完全にNASに切り替えてしまいました。さすがにこの環境は「動いている仕事」の部分なの何かが起こった場合には各所に迷惑がかかってしまう上、自社の損失も計り知れないものがあるので手を抜くわけにもゆかず、過剰装備を余儀なくされている次第です。

個人用のバックアップを「限りなくお手軽環境」で実現しようとするのは、この「事務所用の強固な環境の構築」に対する反動のような気がしないでもありません。

ところで、おっしゃるように、確かにストレージ環境は過渡期をむかえています。

米国でのSOX法の施行以来、企業ユーザが「必要とする」ストレージ容量は従来にも増して増加の一途をたどり続けており、いまだその勢いはおさまる様子もありません。その過程においてデータ・ライフサイクル・マネージメントの重要性が改めて見直され、費用対効果を意識し、情報の価値に見合った適切なティアにデータを保存していくという考えがあたりまえになりはじめ、主要なストレージ・ベンダーはそれに見合ったソリューションを企業に提供して今を謳歌しているようです。Dellがストレージメーカを買収したり、Sunがサーバ部門とストレージ部門の統合を図ったのも、「この機を逃さず」という思惑があるようです。

ハードディスク・ドライブの価格が安くなったのも、この需要を受けて生産量が一気に増えたことがその一因でしょう。そのおかげで家庭用/SOHO向けのTB単位の容量を持つNASも価格が一気に下がり、エンドユーザもその恩恵を享受できているというわけです。方や底を打ってしまった値段で商売を続けていかねばならないディスクメーカはどこも青色吐息のようです。内国のメーカでも、IBMから老朽化した設備などババをつかまされてしまった日立の子会社であるHGSTなどは、現在その財務状態が抜き差しならないところまできていると言われています。

余談はさておき、果たしてハードディスク・ドライブもなくなる運命なのでしょうか。

おそらく、そう遠くない将来エンドユーザの環境からスピンドルメディアが消えていく可能性はかなり高いと私は考えています。それはSCSIがIDEにとってかわられたり、ワークステーションでは一般的だったテープ・バックアップが消えていったのと同じうような理由で、大部分がコストやそこから派生するエントロピーに由来するものになると思います。ユーザが接するフロントエンドはより軽く、必要最小限のノン・スピンドルメディアを記憶媒体として利用し、ネットワーク環境を最大限に活かすという方向性でしょう。

ただエンドユーザの環境や目の前からスピンドルメディアが消えても、ネットワークの向こうのバックエンドでは、より秩序立てられ、よりコストを意識したティア構造のストレージシステムが構築され(現在ストレージ・ソリューション・ベンダーが一番チカラをいれているのが、このストレージの稼働率/運用効率という課題です)、そこでは依然ハードディスク・ドライブもロボティクス制御のテープメディアもデータのライフサイクルに応じて利用され続けていくと思います。もちろんここでもコストが見合わなくなった時点で、メディアが消滅することはあると思いますが、それはまだそんなに近い将来のことではないでしょう。

余談の余談ですが、最近のバックエンドストレージ環境ではハードディスク・ドライブのアレイを使ってテープドライブをエミュレートするシステムが新たなソリューションとして受け入れられています。一見矛盾しているようにも見えてしまいますが、「それだけディスクと言うメディアの信頼性が高くとらえられるようになった」と言うことと、「やはり既存のテープ・バックアップ基盤の安定性を従来通り使い続けたい」という両方のニーズが融合したことによって、ユーザもベンダーも着目を始めたのでしょう。いわば両方の良いトコ取りではありますが…。

長文、失礼しました。

投稿者 Nagarazoku : 2007年11月22日 12:34

含蓄のあるお話,興味津々で拝読しました.
それにしても,4個のHDDに保管とは驚きました.それなら停電とか天変地異がなければ大丈夫でしょうねえ.今回PCのトラブルで肝を冷やしてからNASの導入を決めたのですが,それまでも我慢できず,とりあえずローカルの写真だけはCD-Rに落としました.
話題に出ましたアメリカでのWEB上のストレージサービスはすさまじいものがありますね.ネット環境が今より速くなれば,どんどんネットでのストレージに向かっていくのは,GOOGLEが先鞭をつけたローカル環境をWEB上で実現するという流れの中にあっては,必然のような気がします.
実は,画像のバックアップを検討した際に,ネット上のストレージサービス(共有サイトではなく,PCとの同期などができるストレージ専用のもの)を検討したのですが,さすがにいまの通信速度ではまだツライと判断しました.日本でもそのうちそういうサービスがはじまるのでしょうね.

投稿者 yanz : 2007年11月22日 17:26




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