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2007年10月14日

【 思いやりの一房の重み 】

予報では2℃か3℃だと言っていたのだが、千歳空港に飛行機がランディングした時の機内アナウンスによれば外気温は0℃。気温が低いかわりに、天気は案外と上々。曇り時々雨と予報されていたので期待していなかったのに陽の光も申し分なかった。

っと言うわけで土曜の早朝便を使って北海道にやってきていいて、今は阿寒湖畔の温泉宿からこのエントリをタイプ中。

心配していた駆け込み仕事も無く、キチンとした休暇だ。途中の峠では雪もチラついていて、ひと足お先に初雪体験。ちょっと大きめのクルマでの長距離ドライブも快適だった。運転が好きなクセに普段乗り物を運転しないものだから、やはりこうしてハンドルを握っていると楽しい。何時間走ってても苦にならない。

ま、そんなドライブも良かったのだが、今回なによりも嬉しかったは嫁の実家に寄った際、祖母が木に生っている葡萄を、私たちが来るまで大切にとりおいてくれたこと。とりおいていると言う話を聞いて、私も嬉しがって祖母の後をついて一緒に畑まで採りに出た。

植木ばさみで房を採りながら、枝についたまま一粒、そしてまた一粒とクチに放り込んでみればその美味いこと。自然な甘さと酸味。皮の部分までしっかり噛んで、渋味も楽しむ。

当然に無農薬だからできること。

季節的にもうギリギリなはずなのに、こうして大事に枝に残しておいてくれたことに感謝。思いやりのこもった一房の重さは、言葉では言い表せないくらい、ずっしりとしていた。


|by Nagarazoku : 16:26コメント (0)トラックバック (0)

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