≪ 自転車用のiPodスピーカーって… |メインページへ戻る| Windows版のiTunesでドキリ ≫
2Kの時もプリインストール版の提供延長やサポートの延長はあったから、M$さんのXPの提供延長はほぼ予想通り。市場のニーズに逆らうわけにもいかず、M$も夏前からダウングレード・パスを用意し各PCベンダーもそれを利用し、積極的に顧客に働き掛けてきたのが、ここにきて「Windows XP提供期限を延長」というカタチで結実したと言うべきなのだろうか。
先駆者を蹴散らすかのように、常に札束勝負と物真似勝負オリジナル打破で業界をリードしてきたM$ももうそろそろ賞味期限が切れ始めた証拠だと、私は思う。これがアポーならジョブズ提督が居なくなったからだとかのハナシにもなるのだろうが、このところのM$のイケてなさは別にビル爺の引退宣言が原因だとは、私が認知症になったとしても思わないだろう。いや、むしろこのところのM$のイケてなさはこの10年の間にビル爺がビジョンも理想も持たずにやってきたたこと(他の言い方をすれば他社の良いとこ取りをモットーに過去と同じ戦略を繰り返してきたこと)の結果だと思う。現に、独自路線で手堅くやってきたバックオフィスやエンタープライズ系では目立った失態は見られない、と言うか、むしろこの数年は着実に階段を上るかのように成果を上げてきてるし。
今回の発表に、マネージメント側は「想定の範囲内」的な発言をしているが、だったらいったいなんのために中途半端なVistaを出したのか。MEの時の失敗から何も学んでなかったのか。単なる見栄と沽券でユーザとベンダーを踊らせたのであれば(と言うか、それ以外になにもないのだが)、今後ますますM$はそのしっぺ返しを食らう事になる。折しもEUでは揉めにもめてるし、まだしばらくはデスクトップ市場での優位性は変わらないとは思うものの、そのうちにデスクトップ市場という発想自体が陳腐化していくことは必至だし。
ま、そんな風に状況をとらえてみれば今回のXPの販売延長は懸命というか久々の「正しい選択」と思える。
プリインストール版の販売が半年の延長(たぶんダウングレード・サポートはもっと長期間になるだろう)、そしてリテール版のXPの販売期間の延長も「検討」していると言う微妙な表現から更なる邪推が続いたりするのだが。それにしても「新興市場のコンピュータメーカーに対しては、2010年6月まで、Windows XP Starter Editionを搭載するPCの製造を認める」と言う更に微妙な表現はいったいナニを意味しているのだろうか。結局「Vistaはアカンかったから、2011年に出るセブン(次期OS?)で帳消しね」っと言う風にメッセージを受け取ったのは私だけだろうか?
|by Nagarazoku : 18:00|コメント (0)|トラックバック (0)|
トラックバック・スパム対策のため、このBLOGへのリンクを持たないページから送られたトラックバックは自動的に拒否されます。悪しからずご了承ください。
また、このエントリと全然関係の無い内容のページからのトラックバックは、アタシ的な判断で勝手に削除します。これも又、ご了承くださいマセ。