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2007年06月14日

【 ZFSとMacintosh、特に意味なし 】

そういえば1ヶ月ほど前、FreeBSDにZFSのポーティングが完了したとのニュースをどこかで聞きかじった。と、思えば数日前Sunのジョナサン・シュワルツがちょっとクチを滑らしたZFSとMacintoshの関係。MacのデフォルトのファイルシステムがZFSになると言う茶番なハナシの事実関係は昨日明らかになったけど、果たしてこの先行きはどうなることやら…。

実際問題デフォルトのファイルシステムの移行と言うのはそんなに簡単にいくものではない。新規のファイルシステムが持っているポテンシャルを最大限に引き出すためには、それなりの下準備が必要だし、それはシステム側だけの問題ではなくって、運用する側、要するにユーザの側にもそれなりの覚悟が必要だ。

ZFSは素晴らしいポテンシャルを持つ技術だとは思うが、発表後の推移を見れば、決して当初意図されていたような結果を残していないようにも思える。まだ枯れていないという点や、多くのユーザが意図されていたような大容量のデータを扱うまだ必要が無いというコトを考慮しても「ちょと喧伝のわりには出足が遅れたな」と言う印象を受ける。実際問題、Solarisのデフォルトのファイルシステムになったわけでもないから、こんなモノだと言えばこんなものなのだろうが。

でもなんだかAppleのイベントに便乗してSunの宣伝が行われたような気がしないでもない。どうもこのあたりの姑息さと言うか、妙ないやらしさが最近のSunにはあるような気がする。八方塞の現状を打破しようというアセリからなのか…。

良い技術を持っている会社なのだから焦る必要もないと思うし、無理に勇み足になる必要もないと思うのだが、こういう言動が裏目に出ているということがわからないのだろうか。どうせ宣伝するのであれば、新しいブレードシステムのことをキチンとプロモートする方がいいのにと、妙な老婆心が…。

っと、漠然と、ZFSとMacintoshからSunの今を思ってしまった。以下省略。

|by Nagarazoku : 12:32コメント (0)トラックバック (0)

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