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2007年05月28日

【 Amazon.co.jpでサプリを買ったのだけど 】

昔々、まだ日本で「サプリ」なんて言葉が使われる以前、ネイチャーメイドを武田製薬がOEM販売する以前は、なかなか巷で安価で適切な容量のビタミン剤やサプリを入手することが不可能に近かったので、勢いメールオーダーで米国から個人輸入という手段をとっていた。インターネットはあれど、まだEコマースなんて言葉もショッピングカートもない時代になってメールオーダーからEメールオーダーに変わった。そのちょっと後からか、日本でもちょっとだけ良心的な価格のサプリが流通し始めて、doseを確認しながら、ちょっとずつそちらに切り替えたりもした。

その後、渡米となり、在米中は巷でサプリを買っても日本のネダンとは比較にならないほど安く(ホメオパシーの錠剤とかも安かったよなぁ…)、その上オンラインで買えば更に超安く(当然に送料無料とかだし)買えたのでウハウハの天国状態だったのだ。

で、日本に舞い戻ってからは、今度は現実を知って天国から地獄へ突き落とされたようなキブンになった。昔ほどボラれることもなくなったのだが、それでも実際に含まれている容量を確認しながら摂取すると、決して安いものではないことがわかる。

ふと思い立って再度米国から個人輸入しようと思ったものの、なんだか昔ほど気合も入らず、放置状態でここ数年は日本の市場に飼いならされていたのだが、先日Amazon.co.jpのサプリコーナーを覗いてみれば、なんとも怪しそうな米国製パッケージが並んでいたのでポチリと衝動買いしてみた。いや、もとい、丁度手元のサプリがきれかかっていたので良い機会だと思ってお試しに買ってみたのだ。ネダンも昔の米国式と変わらぬ良心的な価格だったし。

決済の段になってマーケットプレイス経由での業者発送とわかったのだが、それでもまぁいいかと思い、ポチリとクリック。っと、定石どおり後から業者のメールがきたのだが、本当に米本国から発送すると書いてあるし…。「果たして何週間かかるのやら…」と思っていたら、1週間もかからずにホノルルから速達郵便(Express Mail)で届いた。昔なら1月くらいかかっていたのに、しらぬ間にスネイル(snail)なネットワークも高速化してるもんだと、ちょっと感心してまった。っつうか、このネダンで速達で送っても利益が出ることを考えれば、日本のメーカーがどれだけボッタクリなのかは、ま、容易に判断できると言うもの。キレイな糖衣をかぶせて、小洒落たパッケージに小分けで入れて、それをカートン単位でこれまたキレイに包装して、と言う日本のお家芸が必ずしも悪いものだとは言わないが…。

方やホノルルからの速達はUS POSTALのフツーのExpress Mailの封筒にプラスチックのボトル入りにビタミン剤を放り込んで、一応念のために、もう一枚の封筒にそれを放り込んだだけの超簡易包装。「途中でボトルが割れたらどうするんだ」とか、まぁそういう懸念はあるものの、必要にして充分と言えば確かにそれまで。

パッケージや梱包の粗雑感は否めないものの、正直言って個人的にはこの簡素な米国式が気合を入れて攻めてくれば日本式の厚化粧なやり方では通用しなくなるのではないかと、ちょっとそんな風に感じてしまった。コストパフォーマンスだけが全てではないけど、CMやブランディングで使われている膨大な経費を思えば、無用な部分で日本の大手メーカーや製薬会社が利を得ているのは、灯を見るよりも明らかだし。

|by Nagarazoku : 17:57コメント (0)トラックバック (0)

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