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2007年04月05日

【 やっぱり、ネガティブな要件はやはり先に言うべきでしょう 】

ネガティブな要件はやはり先に言うべきだとそんな風にあらためて実感する、そんな経験を先日してしまった。

ながら族の名に恥じないよう、アレやコレやに手をだして似非マルチコアなオツムでなんちゃってマルチスレッドな毎日を過ごしている私なのだけど、今年は、やはり文武両方のバランスが大事であると再認識して身体作りだけではなく、鬆(す)が入り始めたアタマの方もなんとか鍛えようと思い始めた次第。

そんなワケで、ずっと留め置きしていたフラ語をぜひとも今年は一歩進めてみたいと思い始めた。と言っても年齢も状況全然ちがうし、英語に本腰を入れ始めたときのように目的や目標があるわけでもないので、違うアプローチで進めていこうかなぁと、漠然とそんな風には考えていた。英語の時は、とにかく匍匐前進で重箱の隅をつつきつつ、前へ進んだのだけど、今回はもっと肩のチカラを抜いていこうと言うコトで、お気軽な個人レッスン系を物色してみた。ところが、やっぱり世の中にお気軽な個人レッスンなどがさほど転がっているはずもなく無く(っつうか、やはり皆さん真剣なので、こちらは肩身が狭いのだ)、ちょっとどうしたものかと考えていた。

結局、困った時の駅前留学ではないのだが、アレコレとこれ以上考えていても仕方がないので、とりあえず駅前にあったそのスクールに足を運んでみた。看板には他の外国語に混じって「フランス語」も書いてあったし。Webでネイティブの先生を探して個人レッスンを受けてもいいとは思ったが、右も左も上も下もわからん変なニホンジンの相手をさせるのも申し訳ないという気もしたし。

で、件のスクール。「フランス語の個人レッスン? 全然OKですよ」と言う雰囲気で終始和やかに説明がスタートして、システムやらどの程度の費用でどのあたりのレベルまでというような詳細な話が続いていった。40分ばかりたっただろうか、私の方も「ま、ものの試しだし、家からも激近だし時間の無駄もないし、とりあえずはココからでもいいかな」と思ったその時、「あと1つお伝えしなければならないことが…」っと言う台詞が係のヒトのクチから出た。

「?」と思って聞けば、フランス語に関しては例のお茶の間留学と同じシステムを使った、テレビモニタを通してのレッスンになると言う。要するに、この場所には実際に講師はこないと言う。隣駅の方のスクールにはフランス人の講師が来るのだが、そっちは一応私鉄&地下鉄のターミナル駅で規模も大きいので…、と言うイイワケが付いてきた。

一気にドン引きである。

まぁ別にTV会議システムを使おうが、直接の面談であろうが、授業のクオリティの面に差異はないだろうし、結局は授業を受ける側の心構えのハナシなのだと思うが、コレの台詞を最後になってから言うのはマズイと思う。

授業を商品として考えた場合、コミュニケーションに媒体が1つ咬むのと咬まないのとでは全然「価値」が全然違ってくると思うし。ネガティブな要件と言ってしまえば言いすぎなのかも知れないけれど、やはりこういう「価値」にかかわる部分は、先に説明をすべきだと思う。

先にその要件を聞いた上で、それが持つポジティブな部分を積み上げて説明してもらえれば、ドン引き感は生まれないハズなのに…。いや、さすが異文化コミュニケーションの支援を標榜するけあって、別な意味での「異文化」が組織内に根ざしているのかも知れないが…。

|by Nagarazoku : 09:07コメント (0)トラックバック (0)

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