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2007年04月25日

【 デジタルカメラ市場の頂点は2010年? 】

news.zdnet.comからの拾い読みなのだけど、IDC曰は、ながらく市場を牽引してきたのデジタルカメラ熱も2010年にはその頂点に達するだろうと予測している様子。
The digital camera market is saturating as the electronic devices replace earlier film models, and already camera makers have begun emphasizing products and features for customers who are upgrading or want multiple cameras. But even emerging markets will saturate soon, IDC forecast, and the number of units shipped will decline after 2010.
[ 出典:Camera market to peak in 2010, IDC says@news.zdnet.com ]
確かに昨年あたりからコンパクトデジタルカメラの市場が若干シュリンクして、その分デジタル一眼レフを含む高品質な機種へコアなユーザがシフトしたのは事実。IDCが言うように、セグメントが異なるとは言え単なるスナップを撮るのであればより携帯電話で充分な時代が到来しているわけだし、そうなってくるとメーカ各社はより明確な路線を立て、製品を開発していかねばならない時代がくると言うことになる。

まぁどんな商品でも時間の経過と共に市場が飽和してしまうというのはアタリマエなのだけど、どうだろうこれがカメラのように利幅の狭い商品となると、益々メーカーの体力勝負にもなりかねない。上り調子の時のコンパクトデジタルカメラのようにマーケティングで市場を席巻するようなアプローチももう取れないし、かといって薄利多売で勝負ができるような時代でもなくなってきている。方や一眼レフはと言えば、イメージセンサのサイズはほぼ決め打ちとなりつつも、やはりレンズの開発と言う大きな課題が残っているし、それこそレンズはこれ以上コストを下げることなど不可能なハナシだろうし。

結局そうなってくると、最後は企業が持つビジョンのハナシになるか…。あとは、その企業が自らの歩幅を知って、ユーザと共に歩んでいけるだけの説得力を持ちえるかどうか。本当の意味でのグッド・カンパニー的な勝者が明確になるのは2010年のピークを過ぎてしばらくたってからと言うことになるな…。

|by Nagarazoku : 13:13コメント (0)トラックバック (0)

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