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2007年03月09日

【 トルコで勃発のYouTube追放問題から思う 】

いきなり勃発したトルコのYouTube追放問題[ 参照:トルコ、「YouTube追放」へ@jp.techcrunch.com ]。大陸中国様のGoogleへの注文だとか言論制限だとかアクセス規制だとかは、まぁそんなものでしょうと思えてしまうのに、これが欧州と中東の狭間で揺れるトルコの話になると、どうしたものかと考え込んでしまう。

ま、考えたところでどうなるもんでもないのだが。

2.0とか言う前に、どちらかと言えばこのあたりのインターネット界の位置付けに対する国際的なコンセンサスが求められる時代がそろそろ近づいてきているのではないかと、まチョトそんな気がしないでもない。米国が件の13台のサーバを手放すかどうかと言う問題が先にあるのかも知れないし、それ以前に「国と言う単位」自体の陳腐化と言う大括りな課題が人間界の行く手を阻んでいたりするのだと思うものの、やはりどこかで緩やかなコンセンサスをとって軟着陸させる必要があるのだと思う。公開されている情報に対して、ニンゲン様がみな平等にアクセスする権利だけはゼヒとも確保してもらいたいと思う。

もちろんその情報を観たり聞いたり読んだりして、個人がどのような判断を下すか、アクセスすること自体に対するモラルの問題だとかはあるかも知れないが、「臭いものには蓋」だけでは、結局なんにも変わらないのは、過去の歴史を振り返ってみればわかることだし。

とは言え、技術的なアレコレはともかく、このような課題に対する議論がいまだに主立って行われないのは、やはり技術だけ2.0だからなのか…。たぶんコノ手の課題に適切に対処できない限り、ニンゲン様は永遠に0.8βリリースのままのような気がする。っと言うは、0.8βリリースだからこそ、ファジーでアバウトで柔軟性を持ったニンゲン様なのだと言うオチも考えられなくないか…。いやもとい、ネットワークの可能性を阻害する最大の脅威がニンゲン様になる日が刻一刻と近づいているのか。

|by Nagarazoku : 00:01コメント (0)トラックバック (0)

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