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2007年02月07日

【 ダイコン入りミネストローネ 】

大根役者と言う表現の語源には様々な説があるものの、それでも、やっぱりちょっとこの揶揄するような表現は野菜である大根に対して失礼に思える。どんな役にもはまるから、どんな料理にでも合う大根の性質にちなんでいるのだと言う説もあるが、それとて大根に対して若干失礼かと思う。

大根は大根の素性と言うものもあり、純粋にその辛味を楽しむ食い方もあれば、干してさらに味を深めるという食い方もあるし、他の物と合わせて煮たり焼いたりして食う食い方もある。煮たところで、他のモノと相性がいいとかそれ以前に、ふろふき大根のような田楽然としたものから、その新化系である「おでん」における主役的な人気を考えれば、やはり気軽に大根役者と言うような表現はすべきではないのではないか、とか、ま、別にそこまで考える必要はないか…。とにかく大根はそれだけ人気がある食い物だと言うコト。
で、今回そんなに人気があって様々な食材と相性が良いといわれる大根をミネストローネに入れてみた。まぁボルシチだってカブが入ってるワケだから、ミネストローネに大根が入ってても誰もモンクは言わないだろうし、食感とかを考えたらかなりイケそうなカンジがしたから。

大昔になるのだが、短冊に切った大根をカレーパウダーと塩胡椒で炒めるのにハマったコトがある(これが実に良い箸休めになるんだヨ)。そんな突飛な味付けでも見事に役目を果たす大根のコトだから、たかだかトマト味のスープの脇役ぐらい難なくこなすであろうコトを見越しての抜擢だった(冷蔵庫に大根が残っていたからと言う説もあるが、ココではこれ以上言及は避けたい)。

作り方はいたって簡単。材料はニンジン、タマネギ、セロリ、ニンニク、豚肉またはベーコン、んでもって大根。調味料は塩、胡椒、ローリエ、ナツメグ、トマトの水煮缶、トマトジュース(適量)、コンソメ。
やっつけ方は:
  1. 材料を全て1cmのダイスに切る(ニンニクはミジン切り)
  2. 鍋にオリーブ油を引いて、ミジン切りしたニンニクをほうりこむ(弱火)
  3. 油に香りが付いたらタマネギと豚肉/ベーコンを放り込む(中火)
  4. タマネギに火が通ったら残りの材料を放り込む
  5. トマトの水煮缶のトマトを刻んで(最近は刻んだやつも売ってる)放り込む
  6. トマトジュースを注ぐ。濃さの好みで増減するコト(強火)
  7. ヒタヒタになるまで水を足して煮立てる
  8. 煮立ったら塩、胡椒、ナツメグで基本の味を整えてローリエを放り放り込む
  9. コンソメを適量入れて、旨みを調節
  10. 後はコトコトと煮て、材料に火が通れば出来上がり
トマト味の大根なんてちょっとイヤがる人もいそうだが、まぁ騙されたと思って食ってみなさいってば。我が家の愚妻も美味いと申しておりました。キャベツやジャガイモを放り込むよりもよっぽど美味いよ。なによりもカロリーが低いからサ、晩飯を調整してダイエットしてるヒトなんかには最適だと思うヨ。

P.S.
大根で上手くいったので、今度は白い板蒟蒻をダイスに切って放り込んでみようかなんて考えてる。そう、これもカロリーオフだし、ダイエット効果が見込めそうだし。そうなんです、実を言えば、アタシはイマちょっとダイエット中なんですヨ。

|by Nagarazoku : 00:01コメント (0)トラックバック (0)

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