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2007年02月04日
【
京屋のいんちきそば::東京小石川 】
昨日、小石川植物園からの帰り、バスに乗ろうと思い共同印刷前の停留所まで歩いたのだが、時刻表を見てみれば、丁度先のバスが行った後だった。土曜日の運行スケジュールと言うコトもあり、次のバスまで約20分もある。
20分もあれば大塚の直ぐ手前くらいまでは歩ける。で、日和も悪くないし、風もないし、さほどの重装備でもないので歩くことにした。
一町ばかり行ったところで、「うん?」と言う暖簾に出会った。
いんちきそば 京屋、とか書いてある。
「なんだよ、いんちきそばって?」っと思い、脇の陳列を見てみれば、そこには漬け蕎麦っぽいのが…。「蕎麦は細くて白いから更科粉?」とかどこかで聞きかじったようなコトを思い出しながら一旦は前を通り過ぎた。
だが、やっぱり「いんちきそば」の正体が気になる。
ナニモノなのか、何故いんちきなのか、単なる鴨汁蕎麦ではないのか、とか。もう、そんなコトを考え出したらオナカがグーである。と、時間を確かめてみれば丁度お昼少し前だった。別に急ぐ道程でもなし、せっかくだから謎を解明するコトにした(素直に食いたくなったとは書かない)。
おもむろに引き戸を開けて店内へ、っと書きたいところだが、自動ドアだった。ま、兎に角店内へ入って、件のいんちきそばを頼む。頼むついでに、店の兄ぃに「ナニがいんちき」なのか尋ねてみたが、どうも今ひとつわからない。判ったのは、鴨汁みたいなモンだけど、鴨ではなく豚肉が入ってると言う点、。
で、出てきたのが下の画像のモノ。
インチキとか言いながら、全然インチキじゃなく、美味い。アタシは蕎麦通とかではないので怪しい部分もあるが、充分に美味いと思う。腰もあるし、細さも程よく、そして量もキチンとあるから、一食分には充分。いや、巷の蕎麦屋に比べたら、「ちょっと多いかも…」と言う気もする。汁に浮いてた三つ葉も良いカンジだった。汁は関西人にとっては少々濃い目だと思うが、それでも美味いことに変わりはない。
で、いんちきそばのナニがインチキなのかと言うその由来は、店内にあった本(文京区の飲食組合みたいなトコロが出したとおぼしき書物だった)に書いてあった。書いてあったのだが、あえてココでは書かない。知りたくなったり、琴線に触れたりしたなら、とりあえず
小石川の京屋に赴いてみるべし。

P.S.
ちなみに、店名は暖簾にある「小石川 いんちきそば 京屋」ではなく、「小石川 京屋」(らしい)。白山にも京屋があってそちらは地名がアタマにつかない「京屋」なので、お間違えのなきよう。
|by Nagarazoku : 00:17|コメント (0)|トラックバック (0)|
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