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2007年01月28日
【
カレー屋をハシゴ 】
知らなかったのだが、嫁はあまりナン(nan bread)が好きではなかったらしい。その嫁が、昨日、自由が丘で入ったインド料理屋で「おいしいおいしい!」と言って、ナンをぱくついていた。確かにこの店のナンは美味い。ちゃんとタンドールで焼いてるし、デカイ。余談になるが、よくタンドールもないのに「タンドリーチキン」とか出す店や、某ハンバーガショップがあったりするけど、あれはがなんでタンドリーチキンになるのか、それが不思議なんだが、抗議の声ってば上がらないのだろうか?
で、件のカレー屋なんだケド、実はこの日2軒目に入った店なのだ。
出かけたついでに昼飯を食おうというハナシになって、ブラついてると駅の向こう側のメルサパート1の向いあたりで「スープカレー」と言う看板を見つけた。見ればペンシル・ビルの三階だか四階だかにあるみたいだ。「ほう? こんなトコロに」っと思い、ものは試しと入ってみたのだが、もう、これが酷かった。
見た目や盛り方には気を配っていると思うのだが、ナニブンにも塩っ辛いし、粉っぽいし、スープカレーと言うより、なんかカレー粉を湯で溶いたというカンジで、残念ながらとても食えたもんじゃなかった。嫁曰く「怒りを覚える味」だそうで、まぁ確かにあんなまがい物みたいなものを出されてスープカレーとか言われたら、腹が立つのも判ると言うもの。かく言うアタシも一口目を食ったその後すぐに「どうする、出るか?」と彼女に訊いたくらいだし。なんだか質の低い格好だけの商売の典型的な悪例とでも言うべきか…。
とりあえず食える分だけ食って店を後にしたのだが、どうもキブンが悪い。
「口直しに何か…」っと思って、
氷見出身のあのお方のロールケーキ屋の方へとブラブラと歩いていると、冒頭のインド料理屋を見つけた。と言うか、このインド料理屋が並びにあった。
先の不味いスープカレーを食ってからまだ15分程度しか過ぎてなかったので「口直しにカレーはキツイかぁ」と思って一寸前を通りすぎたのだが、やっぱり戻って入ってしまった。その理由は、丸めて置かれていた焼く前のナンの生地が外から見えたこと。食うコトに関しては意地汚いアタシの直感が「食えっ!」と言ったこと、か。
店はそんなにキレイでもなく、広くもなく、外から見える厨房を中心に据えたケッタイな作りなのだが、出してる料理は「うむぅ」っと唸らざるを得ない味。焼きたてでアツアツの巨大なナンもさることながら、クタクタになるまで煮詰められて黒い輝きを放っていたホウレンソウのカレーなんぞは、もうちょっと芸術品の域だったかも知れない。
店の表に
ジャイロキャノピーが停めてあったので、家に帰ってから調べてみたら、界隈では本格的なカレーを届けてくれる名店中の名店として高い評判を得ている店らしい。お店の名前は
タンドーリキッチン サンガワ。
ま、これでこれから自由が丘へ行った時に飯を食う店は決まったな…。しかしまぁ、カレー屋をハシゴとは、我ながら…。

|by Nagarazoku : 12:08|コメント (0)|トラックバック (0)|
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