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2007年01月16日

【 写真では描けないウソの部分を、ちょっとばかり思う 】

具象好きなアタシの心のどこかには、やっぱりAndrew Wyethへの憧れがある。

内地でははなかなかそういう景色に出会うことはないのだけど、特にまだ雪がそんなに深くない時期の北海道を走ってると、けっこうそれに似た情景に出会うこともあって、思わず「おっ!」っとなって、アクセルから足を外すことも少なくない。で、そんな時にはやはりジブンの中にあるそういう憧れを自覚してしまうワケだ。

この日も嫁と嫁ママを近くの温泉で下ろしてから走り回っていたら、そういう情景と光に出会った。シャッターを切って、とりあえず思っていた通りの絵にはなっているのだけど、写真ではやはりなにか物足りない。

写真にはウソをつききれない部分があると言うか、ま、そういう部分。微妙に画角が足りていないのには「それなり」の理由があるし、これが手で描いた絵なら、足りてない部分をウソで描ける。足で動いてもどうにもならないそういう融通の利かない部分というのは、もう、これは写真ではどうしようもない。

絵なら「未完成としての」とか「素描としての」的な作品の完成も有りかなと思うものの、まだ写真ではそういうのを感じられない。やっぱりギリギリの線まで妥協しないで仕上げたモノでないと「作品」と呼べないような、そんな気がする。ま、それもアタシの側の余裕の無さがそんな風に思わせてるだけなんだろうケド。

「きっと写真でウソを描けるようになったら、それなりの腕前になってるってコトなんだろうけど…」ってなコトを漠然と思ったりして(意味不明)。

|by Nagarazoku : 12:37コメント (2)トラックバック (0)

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オカエリナサイマセ

本場もあまり雪は深くなかったようですね。温泉ではゆっくりできましたか?

投稿者 DotComi : 2007年01月16日 21:49

> DotComi様:
コメント、アリガトウゴザイマス。

無事東京に舞い戻ってまいりました。雄大な台地を見た後、舞い戻ってくる度に、街の喧騒に嫌気が差してたりして…。

今年はぜんぜん雪は少なかったですね。現地で普通に生活しているヒト達にとっては楽なのでしょうが、この「雪無し」の影響で(決して暖冬ではなかったです)行楽地でのサービスや、除雪労務による収入をアテにしていたヒト達にとっては、大きな打撃となっているようです。

温泉は、今回は近場&日帰りで札幌近郊にある竹山高原温泉へ何度も足を運びました。建物はお世辞にもキレイとか最新とか言えませんが、気さくに行ける、とっても良い湯質の温泉だと思いました。

雪がちらつく中、山の中の露天風呂で「ぼ~」と星を見上げるのも中々オツなもんだなぁと思い始めた今日この頃です。

投稿者 Nagarazoku : 2007年01月17日 22:15




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