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2007年01月18日

【 3年後にAdobeを抜きますってか。ぁあ、そうですか。 】

う~ん、企業の平均寿命と言うのは35年だったような気がするので、M$さんもそろそろ認知症が発生したって全然おかしくないとは思うのだが、まぁ、この台詞ってば認知症じゃなければ毎度おなじみの狼少年ってコトになるか。
マイクロソフトは1月17日、ウェブクリエーター向けのデザインツールスイート製品「Microsoft Expression Studio」を発表した。アドビシステムズが圧倒的なシェアを握るこの分野で、「3年以内にシェア40%を獲得して同市場ナンバーワンになる」(マイクロソフトデベロッパービジネス本部 業務執行役員 本部長 市橋暢哉氏)と意気込む。
[ 出典:「3年後にアドビを抜いて1位になる」--マイクロソフトから新デザインツール@japan.cnet.com ]
毎度毎度のチャレンジ精神と言うかモノマネ根性やには脱帽ものだけど、果たして今回はどのような結果になることやら。IT mediaエンタープライズでも出てた([ 参照:MSがプロフェッショナルクリエーター市場へ本格参入@itmedia.co.jp ])。

軒先を借りて母屋をぶんどる的な企業姿勢が通じなくなった今、やはりこういう風にウソでもいいから話題だけでも吹いておくというマーケティング手法が求められているのか…。ま、大風呂敷戦法というのは昔からあるから、あながち間違っちゃぁいないような気もするし。それに、考えてみれば3年後なんて誰もこんな発言があったコトは覚えちゃいないだろうしね。

それにしても、先のJapan.cnet.comの本文中に
「Vistaは現行OSのWindows XPの2倍の早さで普及すると見られている。ユーザーがWPFのデザインや操作性を一度体験すれば、その良さを実感するだろう。その際、いち早くWPF対応のデザインツールを提供しているマイクロソフトに強みがあることはもちろん、高いシェアを持つわが社のVisual Studioとの連携が可能なExpressionはデザイナーにとっても開発者にとっても便利なツールとなる」
という市橋本部長の発言があったのには笑えた。確か、つい先だって「Vistaの急速な普及は望めないから、XPのHomeエディションも2014年までサポートします」的なプレス発表を貰ったばかりなので、こんな風に180度反対方向のハナシがアチコチから飛び出すとは、M$さんの成人病的大企業病もかなり進行しているのだろう。

もひとつ笑えたのはレッスン ファイルと動作サンプルビデオのリンク切れ。あまりにもお粗末。評価版のダウンロードページからクイック スタート ガイドへ移動できるのだが、本来そこから落とせるハズの「レッスン ファイルのダウンロード (英語、3.3 MB)」と「ビデオの再生 (英語、246.9 MB)」がどちらも下記のようにリンク切れになってるコト(早晩ファイルはアップロードされると思うけどサ)。

マイクロソフト デベロッパービジネス本部 業務執行役員 本部長の気合と、現場の士気は明らかに反比例している様子、っつうかここでも180度反対方向の法則が見え隠れ。

まぁね、ビルGも「ハードウェア依存ではやっていけないっ!」とか吹いておきながら、ホームサーバを盛んに喧伝してたりするから、180度反対方向の法則は2007年のM$さんの基本姿勢なのかもね(んな訳ゃナイって)。

あ、ちなみに別にM$さんにうらみがあるとか特に忌み嫌っているとかではないから。キチンと上納金も納めてソフトウェアも買わせてもらってますし。あくまでも個人的に感じたことを感じたままに書いてみただけですから。

このようにリンク切れ:


これがクイック スタート ガイドのページ:

|by Nagarazoku : 00:01コメント (0)トラックバック (0)

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