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2006年12月16日

【 ドアノブの鈴 】

実家の玄関のドアノブには鈴がさげられている。

特別なモノではなく、どこかのオミヤゲのちょっと大きめの鈴で、昔よく見かけた、いわゆる車のバックミラーのところに下げるような、お土産のアレである。バリエーションとしては通行手形を模した木の札がついてたりするのもあった、いわゆるアレである。

この鈴がわが実家の玄関のドアノブに登場したのは、丁度1年くらい前だ。気が付いた後も、別段なんら意味があるもんでもなかろうと、お袋の単なる趣味のモンだろうくらいに思っていた。

でもドアを開けたり、ドアノブに触れたりすると、リャンリャンと鳴って、気になる。うるさいと言うようなものでもないのだが、ドアノブに触れると、それが外からでも中からでも音を立てる。で、この前、夏に帰った時に何気なく「なんであんなモン付けてんのや? うるさいやんか」っと言ってみた。するとお袋は、これがケッコウ防犯に役立つと言う。ドアノブに変なモノをつけたり、何重にもロックしたりヤヤコシイことをしなくても、これで充分だという。

事実、何度かドアを外からガチャガチャというのが去年あたり何度か続いたのが、この鈴を付けてから、ピタリとなくなったと言う。

そりゃそうだろ、ドアノブに触れただけで音が中からすれば、空き巣狙いも(別にお袋は宅内にいるので空き巣ではないのだが)あまり良い気はしないだろうし。まぁ、婆さんながらよく考えたものだ。

さっきまで外で飲んでて帰ってきたときも、リャンリャンと音が…。ま、あまり夜中に帰ると「夜中まで飲み歩くな!」っと小言を言われているようで、あまり良い気がしないのだが。

P.S.
お袋は、以前それほど防犯だとかそういうのには気をつかわないタイプだったのだが、一昨年、ひったくりにあってから、けっこうそのあたりに気を使いだした。外に行く時もなるべく手に荷物やバックは持たず、ポケットを使っている。カギは無くしてしまうと困るので、やはり鈴を付けて安全ピンで服に留めてる。安全ピンと言うアイデアも玄関のドアノブの鈴と一緒で、彼女が思いついたものだ。ケッタイなヤツやなぁと思いつつ、ま、それで本人が安心できるのなら、それに越したことはないと思う今日この頃だ。

|by Nagarazoku : 02:41コメント (0)トラックバック (0)

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