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2006年11月02日

【 やっぱり野生児は逞しいなぁ 】

我が家の近所はなにかと寺が多かったりするので、やたらと寺猫が(造語なんだが…)ウロチョロしてたりもする。

下の画像の子も、そんな寺猫のうちの一匹。この寺にはこの他にも丹下左膳に似たヤツや、やたらと人懐っこい三毛なんかも居てたりする。実はこの猫、良く見ればわかると思うけど、左の後ろ足がちょっと不自由だ。それでもそんなコトは気にする気配もなく、ヒョイヒョイと歩いて、ウロチョロしてる。

アタシがレンズを向けると、ちょっと「おっ? 餌くれるのか?」と言うポーズを取った後、「な~んだ、カメラかよ…」とでもいいたそうな表情を残し、サミーミラーばりの身軽さで(っつうか、古いよな、アタシも)ひょいっと石段の上に上がって、スタコラさっさと視界から消えて行った。

その後姿も、先の身のこなしも、なんとも鮮やかと言うか軽やかと言うか、逞しいと言うか「生きる術を知っていると言うのはこういうことなんだろうなぁ」っと、今更ながらに野良猫に教えてもらったような気がした。少し脚を引きながらヒョコヒョコと消えて行く後ろ姿は、「ニンゲンサマの世なんて世知辛いと言っても知れたもんだよ」っと、なんだかそんな風に言ってるような気がした。

|by Nagarazoku : 00:07コメント (0)トラックバック (0)

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