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2006年10月13日
【
そんな偶然もあるんだなぁ 】
実は最近、遠目に見える六本木ヒルズがなんとなく好きになった。
できた当初は「ナンダ、んなデカいものこんな目立つトコロに建てやがって。森ビルうぜ~っ!!」っと思っていたのだが、ようやく見慣れてきたと言うか、ウザがってもアチラからどいてくれるハズもなく、なんとはなしに眺めているうちに(っつうか、イヤでも視界に入ってくるし)嫌いではなくなってきた。
日の角度が急に低くなっていくこの季節、夕暮れ時の陽の光を浴びた六本木ヒルズはどこか温かみを感じたりもする。もちろんそばで見ればやはりあの冷たいステンレス張りの外壁と、これでもかというぐらいに偉そうな態度を彷彿させる巨漢であることに違いはないのだが、まぁ、暖色の建物を遠目に見てる分には「まぁ、ニッポンバンザイみたいな建物だから、あの場所にあっても仕方ないよね」っと思えるようになってきたのだ。仕事でしょっちゅう六本木に行くから、そんな時にチョコチョコ見てるとけっこうアラが目立ち始めた六ヒルを見てて、何気に情がわいてしまったのかも知れない。
それはさておき。
一昨昨日(さきおととい)の事、夕方ジムに行く際珍しく*istDSを持って出た。普段ならジムに行く時などカメラは持って出ないのだが、丁度ジムを出る頃、夕日の具合がよかろうと思って、できれば遠目から六ヒルを撮っておこうと思ったのだ。ポイントは以前から目星をつけていた場所(っと言うか、ジムのすぐ裏なんだケド…)。
で、本を読みつつテキトーにジムで汗を流した後、ホゲホゲと件の場所に行ってみれば丁度良い具合にあのデブっちぃ六ヒルが夕日を浴びてる。しかも紅すぎず、空も青すぎず適度に都会の空気っぽくて良い感じ。アタシはヨシヨシと思いながらバシャバシャと何枚かシャッターを切った。その時、一人の青年が後ろを通り過ぎていったのを覚えている。
まぁ、ここまではなんの変哲もないハナシ。
後日、Flickrで公開しているこの時の画像に以下のようなコメントが付いた。
ここ、いいポイントだなと思いました
たぶんtitanium22さんが撮影されているすぐ横を、僕が通って行きました
まさかなぁ、と思いましたが...
声をかけておけば良かったです、こういう偶然もあるんですね
ぐぁぁ~、なんと言う偶然であろうか。論理的なスモールワールドっちゅうのは知っていたが、広いと思っていた物理的な世界も案外狭かった。
コメントをくれたMiuraS氏とは、たしかFlickrのGR-Dのグループでお知り合いになったのだと記憶している。
そしてMiuraS氏のおっしゃる通り、シャッターを切っているアタシの後ろを通り過ぎて行ったのは間違いなくMiuraS氏だと思う。撮影を終えた後プラプラ歩いていると、前を歩いていた青年がちょっと先の空き地のあたりでカメラを出して何かを写しているのが見えた。その後姿を横目で見て「あぁ、このヒトも写真撮るんだ…」なんて思いつつ、アタシは角を曲がって別の方向へと歩いて行ったのだが…。
う~ん、世の中狭いというか、ホントにそんな偶然もあるんだなぁっと実感しつつ、ドコで誰が見てるかわからないし、こりゃぁ小汚い格好でウカウカと外を歩いてちゃダメだなぁ、っと若干反省。

|by Nagarazoku : 00:05|コメント (0)|トラックバック (0)|
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