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2006年10月06日

【 汗と写真機と自転車の関係 】

汗と写真機と自転車の関係、っと書いたトコロでイミの判らない人にはさっぱりわからないだろうし、イミの通る人にはナンで今更そんなわかりきってるコトを書くのかと言われそう。しかし、これらの間にはなかなかムズカシイ関係が成立っていて、当事者の立場となれば、どこで妥協をするのかという激しい葛藤が心の中に生まれたりするのだ。ちょっと、大げさな表現だけど…。

そもそも自転車と言うのは移動手段だ。

もちろんスポーツとして楽しむことだってできるし、性質の悪い収集癖を大いに活かして、古いパーツや車輌の収集を趣味として楽しむこともできる。だけどやっぱり原点に立ち返れば、自転車は移動のタメの道具だ。そしてそれはすこぶるエネルギー効率の良い移動のタメの道具だ。

ガソリン代を心配する必要もないし、今のところ強制的な自賠責保険に加入することも求められていないから、地球にやさしいだけでなく、通貨経済と言う悪霊の呪縛から逃れることのできない現代人の財布にも優しい。

と、言うコトで自転車は非常に洗練された移動手段だと言える。

ガソリン代が要らないからと言って、100キロやそこら走ったトコロで動力源となっている私達のメシ代が急に増え出したと言うハナシは聞かない。飲み物代が多少増加するかも知れないが、そんなモノはその気になれば浄水器の水でもいいワケで、B・イノーの昔のツールでは選手だって紅茶に砂糖をガバガバ入れたもので水分とカロリーを補給してあれだけの距離を走ってたのだから、アレが飲みたい、コレが飲みたい、冷えてなきゃヤダ、暖かくなければヤダとか贅沢を言ってばかりいたらチャリンコ神様の罰が当たると言うもの。

で、普段食ってる飯にオヤツを足して少しばかり水分を補給することでサクサクと移動できる自転車なんだケレド、問題がまったく無いワケではない。「天候の問題が…」とか二輪車特有のそういった問題ではなく、私達の生理的な問題、汗だ。

チャリンコを漕げば汗が出る。ソリャソウダ。

まぁ、身体を動かして健康的な「汗」をかいてるわけだから、そこはソレ、コトバだけだと表現の仕方で爽やかに感じたり、すがすがしく感じたりするだろう。しかし汗をかいてる本人にすれば「出来ればさっさと風呂にでも入ってサッパリとしたい」、と思っているのが本当のトコロ。でもまぁこれはニンゲン様のキモチの問題なので、別に気の持ちようでナンとでもなると言ってしまえばそれまで。

しかし、ニンゲン様の汗というのは、機械モノにとってはあまり嬉しくない。

チャリンコに落ちた汗などは、ま、拭けばよいだけのハナシなのだが、写真機などを携行してると、かなり気をつかう。汗は食塩水みたいなもんだし、あまりカメラに付くと良くないなんてぇのは、ハナタレ小僧だってわかるコトだし。なによりも見ていて精神衛生上良くない。コンパクトカメラなら、簡単なウオーター・プループ・バッグがあるのでなんとかなるが、これが一眼レフだとかな~り気を遣う。

大きいから持ち運びも面倒。「首からさげてチェストハーネスで胸のあたりに…」なんてのは夢物語。ジブンのかた汗で、即自爆モノですよ。勢いワンショルダーの専用バッグなんてのを買ってみたところで、取り出すのが面倒になって結局一枚も撮らなかったり…。何かの拍子に落車して、チャリンコだけならまだしもカメラまで逝ってしまうのではないかと心配したり。

よしんば、止まった時に撮ろうと思っても、汗が引くまでちょっと間をおかないと気が気じゃなかったり。レンズ交換してるときに、後玉に汗でも落ちやしないかと、あらぬ心配をしたり。そんなコンナで面倒に思って、「今日は写真機を持ってでないぞ!」と決めてどこかへ行った時に限って「あぁ、持ってくればよかった…」と言うような場面に出会うのが常だったりする。

「そんなだったら、シャカリキになって走らずに、もっとゆっくりと走ればいいじゃないか、そうすれば汗もそんなにかかないだろう」と言う声も聞こえてきそうだが、そんなコトができる性分ならとっくにやってますよ。セッカチで早く走らないと気がすまない上に人一倍汗かきなんだから、もうこれはどうしようもありませんヨ。

なんともまぁ、汗と写真機と自転車の関係というのはマコトに面倒ですワ、いや、ホンマに。

せっかく良い季節になってきたのに、こんな下らない心配ばかりしてるから、重い腰が益々重くなってしまう…、っとイイワケがましく書いておきましょう。この秋雨前線が消えた頃には多摩川のあたりにでも行ってみましょうかねぇ。

|by Nagarazoku : 00:02コメント (2)トラックバック (0)

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よいBIKEにお乗りですね.コルナゴですか.シートステイがツチノコでしてますね(^^) presidentなのでしょうか?ホイールのコルナゴのロゴがいいですね.サドルもメッシュのヤツでしょうか?これは乗り心地どうなのですか?すみません.教えて君になってます(^^) 自転車のことになると,気になってしかたなくて.
さて,おっしゃる通り汗は厄介ですね.ジャージの背中のポケットに入れらない大きさのカメラは困ります.と書いてきて,今のデジカメはジャージの背中に生で入れるつもりで防水のものを選んだのだけど,そういえば,ジャージには入れてないことに気付きました.普段は,トップチューブにつけるトライバックは,ステムに付けた縦型小物バッグに入れてるのです.防水といっても汗でベタベタが気になるのと,取り出し易いからなんですが,それなら,大きなカメラも,自転車に取り付けられる専用バッグとかアタッチメントがあればいいのだよなあとハタと思いついたところです.

投稿者 yanz : 2006年10月06日 10:02

> yanz様:
コメントアリガトウゴザイマス。

写真のチャリンコはPresidentです。コルナゴの50周年記念モデルが某店で売れ残っていて、51年目の春を過ぎた時点で叩き売り価格に値段が落ちたので衝動買いしてしまいました。サイズも丁度よかったので、ラッキーと言えばラッキーな買い物でした。

このフレーム、乗った感触は正にシルキーライドです。本当に攻める走りをするならC50が良いのでしょうが、アタシのように街中ヘナチョコ・ライドでは、マスが集中していて極めてニュートラルに走れるPresidentの方が良いみたいです。造形美と言う点ではシートステーのツチノコ感や、BB回りのムチムチ感は見てるだけでも面白いですよ。

サドルはケブラー繊維の例のメッシュのヤツです。実はもう1台、DAHONのALLEGROと言うフルサイズのロードもどきを持っていて、そちらの方をこのサドルに付け替えて使っていたのですが、あまりにも感じが良いのでPresidentの方も同じのを付けてしまいました。ハンモック式にフィットするだけでなく、お尻の汗を心地よく逃がしてくれるので、一度使いだすとなかなか他のサドルに浮気できなくなります。

カメラを放り込むバッグとしてはTOPEAKのトランスバッグ・シリーズが良いかも知れませんね。サンフランシスコでは、お巡りさんが乗ってるマウンテンバイクに全部これが装備されていました。まぁ、それくらい実用性に優れてるってコトなんでしょうか。見た目はあまり「カッコイイ」とは言えないので、そのへんをどう心の中で納得するかが問題ですね。

ちなみにアタシはまだTOPEAKには踏み出せず、ORTLIEBのサドルバッグに工具や予備のチューブ等、背中のリュックにカメラというパターンでウロウロしてるコトが多いです。

投稿者 Nagarazoku : 2006年10月06日 11:13




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