≪ なんじゃ、この菊は? |メインページへ戻る| 都内でも秋本番ですかね ≫

|by Nagarazoku : 00:02|コメント (4)|トラックバック (0)|
トラックバック・スパム対策のため、このBLOGへのリンクを持たないページから送られたトラックバックは自動的に拒否されます。悪しからずご了承ください。
また、このエントリと全然関係の無い内容のページからのトラックバックは、アタシ的な判断で勝手に削除します。これも又、ご了承くださいマセ。
Mgの発見の経緯,面白く拝見しましたが,お詳しいですね.
そのMgのことですが,Mgは単体では安定しないでしょうから,実際はMg合金ですね.アルミも全て,製品として使用されているのは,Al合金ですが,通常”アルミ”と言いますね.まあ,意図があって省いている訳ではなく,慣例というか,それがあたり前になっているからです.紛らわしいので,表記は正確にした方がいいと思いますが,たぶん表記に携わる人はそこまで知らないのではないかと思います.
写真を拝見するに,確かに妙なところが欠けていますね.端というのは,湯(溶解されたMg)の口(これをゲートと言います)があったり,型の中で湯がうまく廻らなかったり,あるいは,もろい酸化物質が溜まったり,不具合が置き易い場所ではあります.使用中に欠けたということであれば,湯廻りが悪くてスカスカだったか,もろい酸化物質が溜まっていたかですね.
それにしても,直接の持込みということもあるのでしょうが,以前から聞き及んででいたように,RICOHのサポートはさすがですね.
話が脱線して申し訳ないですが,最近,高価なデジカメが気になって仕方ありません.かといって,ながら族さんのようにアマゾンでポチッする勇気も知識もないのですが,K100D(K10Dではないです)についてどう思われていますか教えてください.安いことだけではないものを感じて困っているのですが.
投稿者 yanz : 2006年10月17日 15:21
>yanz様:
コメント、アリガトウゴザイマス。
どういうわけかマグネシウムは小学校の理科の実験で燃やした時の鮮烈な印象が忘れられず、妙にお脳の片隅にとどまっている元素なんですよねぇ。サバイバルキットの着火剤なんかにも入っていて、キャンプの時などには重宝したのを覚えています。まぁ、今から思えばなんとも牧歌的な時代でした(コドモの火遊びという点で)。
で欠けた部分なんですが、ホントに変な部分なんですよ。外からのチカラがかかりにくい部分でもあるので「型に流し込まれた素材や製法に問題があるのかな?」と思って修理に持ち込んだ次第です。それからRICOHの応対は極めて迅速丁寧でした。少々ザンネンだったのはサービスセンター自体が土日休みと言うこと、そしてせっかく銀座と言う場所にあるのに、目立たない作りになっていることですかね。確かに稼ぎ頭ではない事業なので仕方がないのでしょうが、近くには画廊街もあるので「ディープな人種がウロウロするこの地域でこんな扱いはないだろう。せっかくのopportunityをフイにしてるなぁ。」っと思ってしまいました。
件のK100D、エントリユーザはもとより、ハイママチュアでもカバーできるぐらいに良くバランスが取れた機械だなぁと言うのが私の印象です。*istD系で培ったシンプルで定評のある操作系はもとより、あえてむやみに解像度を上げず、実績のある610万画素というイメージセンサを使い処理系をキチンとブラッシュアップしたあたりも好感が持てます。
プリズムではなくペンタミラーであると言う点が気になったりもしますが、*istDLの発売以来「これならペンタミラーでも十分な明るさと視野だ」と言う声も多く耳にするので、これも個人の感覚の問題だとも思います。ミラーの方がプリズムよりも軽くできるという利点もあるわけですし。
それからK100Dと言うかPENTAXのデジタル一眼レフに搭載され始めた撮像素子シフト方式の手振れ補正(リニアモータ式のアレです)機構、これは問題に対する非常にスマートで無理のない解決方法だと個人的には感じています。高価な最新のレンズでなくとも手振れ補正が利くことでユーザが受ける恩恵と言うのは、言葉では語りつくせないものがあると思います。
こいう様々な面を見れば、やはりPENTAXというメーカの実直さが伝わってくる良い製品だなぁというのがアタシの実感でしょうか。
投稿者 Nagarazoku : 2006年10月17日 21:25
K100Dの件,丁寧に回答いただき,ありがとうございました.折角,先日キャッシュバック期間を乗り切ったところなのに,ヤバイなあ.
カメラに詳しくないので偉そうなことは言えないのですが,K100Dにしろ,*istにしろ,PENTAXの一眼レフ(RICOHのカメラにも同じものを感じるのですが)からは,作り手の真摯な思いというか,良心を感じることができます.それがモノを持つ満足感というか,愛着に繋がるのでしょうね.K10Dも予約殺到で発売延期らしいですし,よい製品がその通りに評価されるというのは,やはりコアなファンにささえられた業界だからなんでしょうね.そういうのいいですね.
投稿者 yanz : 2006年10月18日 00:29
ぉお、そういえば確かにK100Dはキャッシュバックキャンペーンが終わったばかりですね。トコロでアタシもカメラにはそんなに詳しくはありません。ハマったのも1年前からですし…。なので、余計に周辺の技術やユーザの評価を見聞きして下手を打たないように敏感になったのだと思います。
確かにPENTAXと言うメーカの製品には「クソ真面目」な面が見え隠れしますよね。それはデファクトスタンダードとなっているPENTAXの中判カメラの存在からも見て取れます。一見しただけでは派手さも真新しさも感じません、でも持ってみて、使ってみれば「あぁ、そっかナルホド…」と思わせる部分が随所にあります。それこそが、企業としての規模やマーケットシェアだけでは語りつくせない、製品に対する作り手の愛情なのでしょう。PENTAXの場合、限られた範囲(事業規模やシェアなど)で思考をめぐらせていることが、より研ぎ澄まされた製品の登場に直結してるように思えます。今風に言えば、選択と集中が得意なメーカなのかも知れませんね。
ところで、急がば回れとも言いますし、ここまで待ったのであればK100Dに関してはもうしばらく様子を見るのも得策かも知れませんよ。先のコメント返しでは書き忘れましたが、K100Dには高速なAFを可能にする超音波モータを駆動するための電気接点が用意されていません。方やK10Dにはこれが用意されています。今後登場する上位のレンズの利用を視野に入れた場合、この接点が無いということは非常に足枷となります。
今はまだ*istDL/DS2が継続販売中ですが、過去の製品ライフサイクルを見るかぎり、おそらくこれも後半年でEOLと言うところでしょう。その時点でK10Dと同じイメージセンサやこういった周辺回路系を搭載したK100Dの後継機が出てくる可能性があるのではないかと、アタシは見ています。
新品を買うにしても新古/中古美品を買うにしても、K100Dを買うにしてもK100Dの後継機を買うにしても、そのあたりがイチバン旬の時期かも知れませんね。そうなってくれば美味しい選択肢も増えているワケですし。
投稿者 Nagarazoku : 2006年10月18日 10:11