≪ 三日月形と言うけれど |メインページへ戻る| 麦焼酎、天盃の話とか ≫

2006年09月29日

【 医療とか言う以前の問題だな、これは… 】

時系列に照らし合わせた詳細な事実関係の確認が必要になってくるとは思うが、こういうのは医療とか言う以前の問題だな。
佐賀少年刑務所(佐賀市、長野信行所長)に服役していた福岡市内の男性(37)が、所内で下血したことなどから「がんだ」と訴えたのに十分な診察を受けられず、出所直後に訪れた病院で進行した大腸がんと診断されていたことがわかった。服役中に発症していた可能性が高いという。男性は「刑務所内の医療対応のミス」として、近く国家賠償請求訴訟を起こす方針だ。
[ 出典:受刑者の診療要請を拒否 出所後にがん 佐賀少年刑務所@asahi.com ]
初期段階での医師の対応そのものも気になるが、それ以前に余計なバイアスが医師の中にあったのか無かったのかが気になる。医師は神様ではないから、人間的な感情の働く部分があっても当然だが、医師が医師として社会での役割を全うするためには、そういった感情の部分を自ら制御して行動することが必要だと、まずそれが、医師としての資質だと激しく理解しているのだが、誤解だろうか?

刑務所内の医療体制ってのが、患者と医師と言う対等の立場さえも歪めるめてしまっていると、ハタから見ればそんな風に取れなくもないし。

もしもそこに「歪み」があるのであれば、それを正していくことも現場を担当する医師の役目の一つだと思う。流れ作業的な毎日に自らを流されて誤診をしたのか、それともバイアスが入ってて、テキトーな診察で誤診に至ったのか。どちらにせよ今回の例がこれらに起因するのであれば、医師としての資質に欠ける行動以外のなにものでもない(っと勝手に思ってる)。

もしもそうでなくて全力を尽くして診療したのにこの程度で誤診を下したのであれば(あえてこの程度と書くゾ)、それはもう「もう一度、キチンとベンキョしてきてください」と声に出して言いたい(声に出せない分、ここに書いてるケド)。デモシカ医師が増えてるとは思わないが、社会の中での自分の役割を理解できていないこういう医師の話を耳にする度に、門外漢ながら情けなくなってしまう(privilegeとgiftを勘違いしてるgitが増え続けてるんだなんて思いたくもないが…)。以下省略。

|by Nagarazoku : 00:44コメント (0)トラックバック (0)

トラックバック・スパム対策のため、このBLOGへのリンクを持たないページから送られたトラックバックは自動的に拒否されます。悪しからずご了承ください。
また、このエントリと全然関係の無い内容のページからのトラックバックは、アタシ的な判断で勝手に削除します。これも又、ご了承くださいマセ。

■このエントリーのトラックバックURL ≫ http://www.nagarazoku.com/mvt/mt-tb.cgi/830



▼コメント(スパム対策のため、半角英文のみのコメントは受け付けていません。悪しからずご了承ください。)




保存しますか?