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2006年08月30日
【
ビラ配り雑感 】
例の東京地裁の判決、絶妙な寝技的な配慮が伺える軟着陸で各所からアアだコウだとヤジが飛んでたりするけど、ま、それも又予想通り。
「御用聞きや訪問販売が認められてきた歴史」などが指摘されていたらしいが、果たして誰が「認めて」きたのだろうか。ちょっとなぁ、っと思った。
文脈からも判断できるけど、こういうのはお茶を濁す際の枕口上みたいなもんで、あまり真面目に考えるだけ損(言いすぎか?)。それが、それを真に受けた人たちの「司法ウゼー」的な感情に火をつけてると言えなくもないのだ(と、個人的には思っている)。
先の部分で「御用聞きや訪問販売」を一束にしてしまっているあたりが、「司法と実際の庶民の生活観との温度差を実感できるなぁ、うんうん、」と言う風にとらえてみれば、それもまた風情があって、今後の課題にできるというもの(っと、煽ってみる)。
そもそも「御用聞き」側には「御用を聞かれる」側もしくは「御用を聞いて欲しい」側から接触を試みる旨のパーミッションが得られているはず。それに対して「訪問販売」に関してはそういのは無いだろう、普通は。
いわゆる「飛込みセールス」系で、これは「見込み客」とされている住人側にはジブンが「見込み客」と見なされているとと言う意識は全然ない。ダカラ、勝手に飛び込んできてもらっても困ると言うもの。既に死語になっても良いであろう「押し売り」と言う単語が消えてなくならないのも、そういう意識の現われだと思う。
今回の件は不法侵入云々が争われたようだが、もうひとつの課題についてはどうなのだろうか。もう一つの課題とはいわゆるポスティングと言う行為そのもの。
ポスティングとカタカナで書けばなんとなく「あぁねぇ…」的に流してしまいそうだが、勝手にポストにゴミを投げ込まれてると思うと、それは「チョット、ヲイヲイ!!」的にとらえられなくもないしサ。
都会(地方都市も含めて)で暮らす人たちはかなり高い確率でポスティングされるビラやチラシには辟易しているはず。今回の場合は政党がらみなので、ちょっとヤヤコシイようにとらえられているような面もあるが、この際ポスティングと言う行為を問うてみるならば、そんな属性値は全然関係なくなる。
そもそも「ポスティングをしないでね(はぁと)」と脇に大々的に貼り出されているマンションの集合ポストにだって、イヤガラセとしか思えない程のチラシやビラが投げ込まれる -- 毎日毎日、来る日も来る日も。そして私たちは毎日毎日、来る日も来る日もその中から大事な郵便物を取り分けて、ゴミと間違えて捨てないようにしなければならない。
要はスパム・メールと一緒。
誰も(100%とは言い切らないが)チラシやビラなんぞ貰っても手放しで喜んだりしないもの。率直に言えば、迷惑に思ってる人がほとんど。結局、誰かが迷惑に思っているコトを平然として「いいのか」それとも「よくないのか」と言うコトをいつか誰かがどこかで問い正さないと、この手の問題は今後も同じようにくすぶり続けるだけだと思うのだが。
こういうのは表現の自由に関する云々とは分けて考えて欲しいものだ。
ポストに「郵政公社および宅配業者に料金を支払った配送物以外入れるな」と明記してある場合は、ポスティングをしている業者を吊るし上げるとか罰金を科すとか、そういう風な方向に持っていってもらいたいもんだと、常々思ってる。そんなコトをすれば弱い立場で日銭を稼いでいるパートさんやバイトさんが困るという意見があるかも知れないが、その立場以前に「他人が迷惑に思っていること」への対処に重きを置くべきだ。それが信頼関係であり、社会と言う枠組みの中で暮らしていくために必要なモラルと言うもの。
ま、兎に角、「いらんモンはポストに入れるなヨ。入り口にも書いとるし、郵便物とゴッチャになるやろがっ!! ボケ!!」っとこの場を借りて文句を言っておこう。
|by Nagarazoku : 00:00|コメント (2)|トラックバック (0)|
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ポスティングは嫌ですね.あと,リアルなスパムメール(ダイレクトメール)もうんざりします.
あれこそ,ゴミの大量量産以外の何物でもありまえんね.そう考えると,スバムeメールよりたちが悪いのかもしれませんね.
ポストに入っているおびただしい紙媒体を見るにつけ,これを営業主に拒否状を付けて,着払いで送りつけてやろうかと思うのですが,いまだ実施に至っていません.まあ,配ってるのが違うところだからなんともならないのかもしれませんが,そもそもスパムメールなりダイレクトメールを送る権利はあるのでしょうかね.スパムeメールは,未承認の場合は,タイトルにその旨表示することになっていますが,リアルでは実施されていないですよね.
とにかく,受け手側に対する配慮が不足していますね.
投稿者 yanz : 2006年08月30日 09:06
>yanz様:
コメント、アリガトウゴザイマス。
ほんと、リアルの世界では受け手に対する配慮がなさすぎるような気がしないでもありませんね。慣習だからと言っても、それを受け手がどのようにとらえていえるかは別の問題なのですし、適時に仕切りなおしをするくらいの司法配慮は欲しいなぁと思ったりします。
本当は法的な配慮ではなく、自主性とモラルの問題なのですがね…。「我良ければ」的な現代社会のイヤな一面ですよね。
投稿者 Nagarazoku : 2006年08月31日 10:58