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Microsoftが、IntelベースMac用「Virtual PC」の開発を中止する。アタシはConnectixの頃からのユーザだし、バックサイド・キャッシュを大食らいすることからVirtual PCのために604チップを捨てて逸早く750チップに乗り換えたくらいだ(っつうか古いハナシだな)。それくらい異なるプラットフォームのデスクトップの上で別のOSをエミュレートするコトの重要性を痛感してた。
この動きは、新興企業のParallelsがMacでWindowsを動かす独自の仮想化ソフトウェアを発表したほか、VMWareがMac仮想化ソフトウェアのベータ版を2006年中に投入する計画を米国時間8月7日に明らかにしたことを受けたものだ。
[ 出典:マイクロソフト、「Virtual PC for Mac」の開発を中止@japan.cnet.com ]
Microsoftは、「(Macintosh事業部では)IntelベースのMacでも、顧客がWindowsアプリケーションを使う必要があることは認識しているが、Appleなどのベンダー各社が提供する各種代替ソリューションと、市販のWindowsのフルパッケージを組み合わせれば、そのニーズを満たせるものと確信している」と述べている。っとあったが、んなコトはM$様に言われなくてもわかってる。問題はユーザに提供してきた選択肢にM$が自ら幕を下ろすと言うこと。イヤミ的にとらえれば、結局はVirtual PCと言うソリューションを踏み潰したんだよね、っとなる。SunがCobaltを踏み潰した時と同じ。美味しいトコだけ吸い上げて、それで首チョンパ。

|by Nagarazoku : 12:28|コメント (2)|トラックバック (0)|
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んー、元々「Virtual PC for Mac」は、MacユーザーにもWindowsのコピーを買わせるための手段だった訳で、Mac版Virtual PCの代替製品(Parallels、VMWare、Boot Camp)が出るんだったら、わざわざマイクロソフトがMac用の仮想化ソフトを一から造り直す必要はないってことなんでしょう。要は、Windowsさえ売れればそれでいいって感じで。
また仮想化技術は次世代のOSのキーになりうるものだから、Vistaの仮想化に人材やリソースを集中したく、また他に余分なコストを割きたくないんでしょう。
マイクロソフトとXenSourceが提携--仮想化技術の開発やサポートを共同で実施へ
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20172847,00.htm
ヴイエムウェア、ゼンソースとマイクロソフトの提携を「一方通行」と批判
http://www.computerworld.jp/topics/Vtl/44749.html
投稿者 shuichi : 2006年08月08日 14:12
>shuichi様:
コメント、アリガトウゴザイマス。
確かに、時期はともかくM$が当初の思惑を達成したことは事実でしょう。他の仮想化技術の台頭と共に、基本設計の古いVirtual PCへのリソースの投入は、どこかで仕切り直しが必要だったという背景も充分理解できるもものです。
ただ、それはベンダー側の都合です。
これをタイプしている時点でも、M$のMac対応ソフトの質疑応答集のページには以下のような文面が掲載されたままです。
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Q. Intel プロセッサ搭載 Mac の発表は、Virtual PC for Mac にとってどのような意味を持ちますか ?
A. Virtual PC for Mac Version 7 は、現在も PowerPC 搭載 Mac をご利用いただいているお客様にとって、最高のエミュレーション ソリューションですが、Intel プロセッサ搭載 Mac 上ではご利用いただけません。私たちは、Intel プロセッサ搭載 Mac 用 Virtual PC for Mac の開発の可能性を探るため、Apple と共に作業を続けています。Virtual PC for Mac はオペレーティング システムとハードウェアに大きく依存しているため、Intel プロセッサ搭載 Mac で稼働させるためには追加の開発作業が必要になります。
出典:http://www.microsoft.com/japan/mac/products/office2004/macintelqa.mspx
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そしてVirtual PC for Macの開発を終了するとプレスに発表した後でも、mactopiaのTOPページには件の事柄に触れるメッセージがひとつも見当たりません。
私がエントリで問いたかったのは、こういう姿勢なのです。プレスの発表前に、ユーザ登録を行っているユーザへのメールを配信することだって、郵送で「ご案内」を届けることもできたはずです。一つの世代を築き上げてきた世界最大級のソフトウェア・メーカが、「これほどまでにユーザをないがしろにして良いのか」っと言う、素朴な疑問を問いたかったのです。正確なロードマップを見せず、思わせぶりな発言を反故し、代替案の提案も一切ない。あらゆる場面でCSRが語られ、問われている今の時代、ユーザ保護をも広義のCRSと考えるのであれば、今回M$が取った姿勢は明らかにその規範に反するものだと、個人的には思っています。
そして、おっしゃる通りM$はWindowsさえ売れれば良いのでしょう。商売ですから、それが本筋です。
でも、それをユーザが納得するかどうか、その姿勢に対して声を荒げるかどうか、ま、単にそれだけ(アタシは思ったコトをクチにする性質ですから)なんです。文句を言うのもこちらの本筋ってコトで。
投稿者 Nagrazoku : 2006年08月08日 23:21