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2006年06月17日

【 「Googleを超えたい」だって? 】

産学官が一体になった次世代検索エンジン開発のコンソーシアムだそうで、これまた立派なお題目のもとに血税を垂れ流す道筋が出来るのかと思うと、なんとも情けなくなる。

どんな企業が参加するのやらとちょいと眺めてみれば、N本電気さんを筆頭に何故だかD通さんまで名前を連ねているのはこの手のハナシではおなじみの面々。う~ん、これはとても期待でき▲▲(▲▲には、お好みの2文字を入れてください)。
コンソーシアムの設立は経済産業省の呼びかけによるもの。米グーグルが検索エンジンで先行し日本で席巻している現状に対し、「このままではマイクロソフトにOS市場を独占されたことの繰り返しになる」(経産省)という危機感がある。
[ 出典:経産省主導で検索エンジン開発のコンソーシアムが発足、グーグル独占に危機感 @ITPro ]
さらに別記事では、
Webブラウザーから実行するインターネット検索だけでなく、情報家電におけるマルチメディアコンテンツの検索や企業内情報の検索、医療・金融など各分野に特化した検索など、幅広い検索技術の開発を検討している。2007年度から約3年で、実用化を前提とした何らかの技術のベータ版を公開する予定だ。

予算、開発体制などの詳細は現時点では未定。将来的には、検索エンジンの基盤となる技術はコンソーシアム参加団体で共有できるようにし、個々のアプリケーションの開発に関しては各団体に委ねられる見通し。
[ 出典:「Googleを超えたい」 産学官が次世代検索エンジン開発のコンソーシアム設立へ@ITPro ]
だそうだけど「こんなのんびりとした動きでいいんですか?」ってカンジ。ま、期待なんてしてないからいいんだけどね。

志は素晴らしいと思う、ホントに。

確かにM$に席巻されたされたよ、デスクトップOSは(ちゅうか、それを考えればその片棒を担いだN本電気さんがコンソーシアムの筆頭に名を連ねてるのは矛盾してるよね)。だけどあの頃、省庁間や学閥の軋轢やら下らん沽券が幅を利かせたおかけで自国の文字を扱うための文字コードの中身ですら中々策定できずに右往左往してたのは、どこの誰達だったのでしょうかねぇ。もう、あの頃の「しがらみ」が綺麗サッパリ払拭されてることを願いますが。

でもさ、「Googleを超えたい」と言う言葉はその生い立ちを知って、努力も見習った上で、Googleを超えてから言ってほしいよ。こういう台詞を聞いてると、「あぁ、やっぱダメかもね」って思っちゃう。

そうそうCNET Japanではちょっと予算について触れられてた。
コンソーシアムの開発体制や予算については未定だが、経済産業省が数十億円の予算を確保するとみられる。コンソーシアムでは7月の正式発足後、ベンチャー企業や海外企業などにも広く参加を呼びかける計画だ。
[ 出典:「Google独占にはさせない」--国産検索エンジン開発へ、産学官が一致団結@CNET Japan ]
まぁ、カネかければ良いモンが出来るってワケじゃないんだけどね。以下省略。

|by Nagarazoku : 00:02コメント (0)トラックバック (0)

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