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2006年06月12日

【 対参鶏湯戦、1回KO勝ち 】

参鶏湯に挑んでみた。

「これからの暑くなる季節だってぇのにとうとうアタマの螺子でも外れたのか?」とか、梅雨時期の寒暖の変化による体調不良を考慮し、その後にやってくる本格的な夏の暑さに備えて、基礎代謝を高めておこうと思っているのか?」とか、ハタから見てみれば様々な解釈は可能なんだろうが、実はたいした理由なんてない。

レトルトパウチに入ってる参鶏湯に飽きたから。外食でも、けっこうコレを出す店が多いし、南大門市場とかの韓国食材店では普通に素材を売ってるので、作ってみたくなったから。

それと、来月嫁の実家に帰った際に作る料理に選んだから。

冬に帰った時に作ったのは冬瓜のスープ。あの時は大雪の札幌で旬を外した冬瓜を探して百貨店を右往左往。ようやく大丸の地下で売れ残っていた冬瓜を見つけた時は、本当に「ほっ」と胸をなでおろした。

で、今回は何にしようかという話になったのだが、嫁曰く「参鶏湯なんてどう?」と言う。なにぶんにもアッサリ系の味が好まれると言うので確かに参鶏湯は悪くないチョイスだが、残念ながらアタシは一度も作ったコトがない。そういうワケで、一度はそのアイデアを却下した。

却下した後、数日間いろいろ思いをめぐらせてみたものの他に良い代替案も無く、嫁のアイデアを受け入れた次第。とはいえ、一度も作ったコトの無いものを人前には出せないので、練習がてら昨夜の晩飯に作ってみた。

そんなワケで、事前にちょっと調べてみたら「日本の鶏は参鶏湯には不向き」みたいな情報が目に付く。まぁ、南大門市場で丸まんまの鶏肉も売ってたので、それを買えば良いものと判断して他の材料と一緒に揃えた。

アレコレとレシピを見ても、作り方は定まっていないので過去の経験を頼りに、とりあえずシンプルに作ってみたのだけれど、けっこうイケる(少なくともレトルトパウチの味よりはイケてたと思う)。対参鶏湯戦は、1回KO勝ちってカンジかな…。

デモ、自分で作っておいて作り方を忘れそうなのでメモ代わりにエントリ追加。
材料(1人前):
  • 若鶏(丸まま1羽)
  • 高麗人参(生5年物、半分)
  • ナツメ(2個)
  • もち米(100g)
  • 長ネギ(半分)
  • ニンニク(大半分)
  • 生姜(1/4かけ)
  • 昆布(適量)
  • 玉ねぎ(大半分)
  • 顆粒のガラスープ
やっつけ方:
  1. もち米を炊く。もち米と同じ重量の水で炊飯。前もって1時間ほどもち米を水につけておくこと(アタシは土鍋で炊飯するので、過程は各自で工夫してくださいな)
  2. 寸胴に水を張る(上記分量で2L程度)。その中へ昆布とナツメ、薄切りにした生姜、3センチくらいに切った長ネギを放り込む
  3. 上の寸胴を強火にかけて沸騰したら酒を入れる。アルコールが飛んだら、顆粒のガラスープを入れる(もちろん鶏がらからスープを取ってもいいですヨ)
  4. 上のスープを塩で味を調える。火からおろして少し休ませる
  5. 休ませている間に鶏肉を仕込む。中を良く水洗い。開いている部分に脂が多く付いている場合は取り除く
  6. 高麗人参を適度に切り分け、皮を剥いたニンニク、上のスープから引き上げたナツメ、炊き上がっているもち米と共に丸鶏の腹に詰める
  7. 脚を縛るなり、交差させて中に突っ込むなり、開口部を爪楊枝で止めるなりする。アタシの場合は水戻しした乾燥の高麗人参の髭(これがまた凄い繊維質なんだわ)で脚とぼんちりの部分を縛って留めてみました
  8. この丸鶏をスープの中に放り込んで強火にかける。玉ねぎを厚めのスライスにして鍋に放り込む
  9. 沸騰して灰汁や脂が浮いてきたら火加減を落とし、丁寧に何度も掬い取る
  10. 灰汁や脂が出てこなくなったら極弱火にまで火を落とし、そのまま2時間弱煮る
  11. 石鍋を火にかける。中火で最低10分。中に水をたらすと「ジジジっ!!」っと一瞬で蒸発する程度まで熱する
  12. 出来上がったスープを石鍋に先に入れ、その後で丸鶏をいれる(そうしないと、皮がお焦げになる)。続いてスープを足しす
  13. あとはひたすら食すのみ、デス
下はグラグラと石鍋の中で煮立っている参鶏湯です。
参鶏湯/삼계탕

|by Nagarazoku : 00:00コメント (0)トラックバック (0)

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