≪ 政府の「セキュア仮想マシン」の開発って… |メインページへ戻る| 投資は自己責任デスヨ ≫
2006年05月24日
【
「母の日」と「父の日」の将来像 】
ついこの間まで右を向いても左を向いても「母の日」キャンペーンだったのに、明けてみれば今度はせわしなく今度は「父の日」キャンペーン。そんなに消費ばかり煽られてもねぇ、困っちゃいますよねぇ。
こういうのを見ててアタシが微妙に気になっているのは、今後の消費トレンドの変化と、広告業界の意識との乖離。過去数十年はこの傾向が比較的緩やかなプラス方向だったので多少なりとも予想をはずしても、大きく負の側に結果が傾くことは少なかったと思うのだけど、今後のdemographicの変化を考えてみれば、その傾き具合が大きくなることは必至。
こういう傾向に一番敏感なのは現場なのに、現場の意見ってば広報部門や組織の管理部門なんて天上人の耳には届きにくいものだし。気が付けば、まぁ、全てが後手後手だったりして。
ご存知のように少子化のトレンドに変化は見られないワケで、子供が減ってゆくと言うコトは、お父さんと言う立場やお母さんと言う立場に立つヒトも減ってゆくハズ。そうなってくると、やはり将来的に「母の日」や「父の日」が生み出してくれていたバイイング・パワーは下がってしまう。ある時期から広告やキャンペーンの結果が予想を下回り、やがて販促のネタにならなくなってしまう。そうすると声のデカい広告屋が「母の日」や「父の日」を謳わないようになるから、これらの「なんちゃらの日」自体も認知度が下がってゆく。っとまぁネガティブなスパイラルを思い描いてしまう。
本来こういうのってキモチが大事なもんだと思うんですが、なんだか消費と結びつけられて、んでもって広告屋が噛んできて大々的にゴチャゴチャやってたりするのを見てると、なんだかとっても嘘くさく感じてしまいます。
あ、いや、イオンのコマーシャルを見てて思ったんですけどね。
「母の日」や「父の日」の行く末を微妙に危惧してたりするアタシだったりします。
|by Nagarazoku : 07:49|コメント (0)|トラックバック (0)|
トラックバック・スパム対策のため、このBLOGへのリンクを持たないページから送られたトラックバックは自動的に拒否されます。悪しからずご了承ください。
また、このエントリと全然関係の無い内容のページからのトラックバックは、アタシ的な判断で勝手に削除します。これも又、ご了承くださいマセ。
■このエントリーのトラックバックURL ≫ http://www.nagarazoku.com/mvt/mt-tb.cgi/598