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2006年05月01日

【 で、南大門市場へ 】

イキナリ「で、南大門市場へ…」と書かれても読んでる人は「なんのコッチャ?」となるので、とりあえず順を追って南大門市場までたどり着きたいとおもふ。

そもそも、昨晩の晩飯は参鶏湯(さむげたん)にしようと思っていたのだが、どうもそれだけでは格好が付かない。しかも一昨日カルディで買ってきたレトルト・パウチのやつだし…。

実を言えば、参鶏湯を買った時に本当に買いたかったのはチャプチェ(체프체)のセット。以前中目黒のカルディに行った時、調味料と韓国春雨がセットになってたのを買ってきて、こいつがけっこう美味かったので2~3袋買いだめしとこうと思って行ったのだ。が、一昨日行った時には残念ながら売り切れと言うか、棚割りに入ってなかった(サイトの通販のページにも掲載されてなかったし)。だもんで昇華的衝動買いっちゅうか、仕方なしにパウチになった参鶏湯を買って帰ってきたのだ。

だがしかし、やっぱり良く考えてみれば(良く考えなくてもだが)晩飯がレトルトの参鶏湯だけっちゅうのはナンだか物足りないような、そもそも間違ってるような…。それにやっぱりチャプチェも食いたい。しかしナンボ考えてみても、近所でタンミョン(韓国の春雨。さつま芋の澱粉で出来たコシの強い春雨)を売ってそうな店がない。

ってなコトを昨日の午前中ベランダの植木をゴソゴソしながら考えてたのだが、やはり午後になっても煮え切らないので、やっぱり南大門市場へ行くことにした。スパっと飛行機に乗ってソウルへ飛んだのではなく、ホゲホゲと山手線に乗って新宿の南大門市場へ出かけただけなのだが。ここだけで韓国食材はほとんど揃うのでアタシは好き。とは言え、来たのは2年ぶりくらいなんだが…。そういえばこのスーパー、以前何かのTVで紹介されてた。なんでこの店なのかはわからなかったが、清麹醤(チョングッチャン。韓国の納豆だな)を扱ってる店ってなカンジで紹介されてた。別に韓国食材屋なら普通(ではないか…)に扱ってそうな気もするのだが。なんでもあのヨン様が身体を造った時、体重を落とすためにトレーナーから清麹醤(チョングッチャン。韓国の納豆だな)を食えと言われたそうで、その痩せ効果を知るために「日本の主婦だかなんだかに清麹醤を食ってもらおう」みたいな企画だったと思う。

おっと、ハナシが脇へそれた。

新宿で山手線を降りてホゲホゲと新大久保方面へ歩く。歌舞伎町を抜けて、ラブホと病院の間の道を抜けて、職安の前の信号を渡って右に折れる。で、そこにある黄色い看板を掲げた店が南大門市場。いきなり店頭で参鶏湯を特売してるし…(思わず1袋買っちゃったよ)。で、お目当てのタンミョン。ありますねぇ、しかも安いですねぇ。分量も多いですねぇ。今後の消費を考えて(暑くなってくると炒め物が美味しいですし)思わず1Kg入りのバカデカイ袋を購入。ついでにコチュジャンも大きいパックのモノを購入。テールとか腸詰とか大容量の白菜キムチとか他にもイパ~イ買いたいモノがあったが、さすがにこの後両手にスーパーの大きな買い物袋を下げて、しかもキムチの芳しいかほりを放ちながら連休2日目の午後の山手線に乗る勇気はなかったので断念。笑顔の親子連れとかが怪訝なカオしそうなのが目に浮かぶし…。昔々、サンフランシスコのジャパンタウン(韓国人も多いので韓国食材も揃う)で3Kg入りの白菜キムチの瓶を買い、家に帰ろうとバスに乗り込んだのだが、その瞬間、他の乗客からの白い視線やら黒い視線やらの集中砲火を浴びた覚えがある(さすがに問いただそうとする黄色い視線は無かったが…)ので、それが微妙にトラウマっぽいのだ。

で、まぁ無事にタンミョンも買えたし、昨夜の晩飯にはチャプチェも作れた。レトルトの参鶏湯も袋のまま暖めずにキチンと鍋に空けて、スープを足して味も調えたし。用意したアタシとしては大満足で休日の夜を〆ることができた。メデタシ、メデタシ。
체프체
P.S.
偉そうに「チャプチェも作れた」なぁ~んて書いたケド、一から作ったのはこれが初めて。作ったレシピを自分でも忘れそうなので、この場を借りてメモ。アレンジはしてるケド、ネタ元は南大門市場のサッカー台の上にあったレシピです。

ながら族風、「ナムルチャプチェ」の作り方
■材料:春雨(タンミョン)300g/豚バラスライス150g/ネギ半分/人参細身の小さいやつ1本/4色ナムル(ダイコン/モヤシ/ホウレンソウ/ゼンマイ)350g程度のセット1パック/ほうれん草2株程度/玉ねぎ小さいの半分/きくらげ適量
■調味料:こいくち醤油大さじ2/砂糖大さじ1/ごま油大さじ1/コチュジャン大さじ1/塩少々
■作り方:
  1. 春雨ときくらげを湯でもどす
  2. 玉ねぎは繊維を絶つように2ミリ厚にスライス。人参/ネギ/豚肉は千切りに。肉は半解凍だと千切りしやすい
  3. ほうれん草は水洗いして軸と葉を手でちぎって分けておく
  4. フライパンにごま油を入れて豚肉/人参/玉ねぎ/ネギを入れて炒める
  5. 全体に火が通ったら塩で下味を付け、皿に空ける(フライパンに残った油や汁気は洗わずにそのまま)
  6. 鍋で湯を沸騰させ、やわらかくなった春雨を放り込んでゆでる。湯で加減は適当と言うか、勘(すんません…)。茹で上がったら冷水にさらして水気を切る。
  7. 先ほどのフライパンを弱火にかけ、春雨を放り込む。この際、春雨はハサミで3分の1程度の長さにカット
  8. 調味料一式を投入し、春雨に味を吸わせる。
  9. 春雨が味を吸ったらら、皿に空けておいた豚肉/人参/玉ねぎ/ネギをいれ鍋を一振り。続けてきくらげを入れて鍋を二振り
  10. 続いてほうれん草の軸の部分を放り込んで、鍋を二振り
  11. ほうれん草の葉の部分を適当な大きさにちぎって入れ、さらに鍋を二振り
  12. 最後に4色ナムルを放り込んでよく和えるように炒める
  13. 味が薄ければ、ここで醤油とか足す
  14. できあがり(完成例は上の写真)

|by Nagarazoku : 00:00コメント (0)トラックバック (0)

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