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2006年05月13日

【 OS概念変化論(かもね) 】

Winny対策にOSを作るとかワケワカな展開になりつつある東洋の某国の意味不明な政府見解(そもそもセキュア・ジャパン2006ってナニよ?)は、この際目をつぶって捨て置きたいところですが、気になるのでチョット中身を見てみました。

PDF化されたリンク先資料の4ページ目に記載されていますが、「各省庁における情報の外部持ち出し及び私物パソコンの業務使用に関する厳格な管理(全府省庁)」と「高セキュリティ機能を実現する次世代OS環境の開発(内閣官房、内閣府、総務省、経済産業省)」が同列に並べられてしまっているあたりが怖いと言おうか、知らないコトの強みとでも言いましょうか。

根っこからの開発なのか(って、プラットフォームはナニよ? ファイルシステムはどうよ?)、それともやっぱりみんなが思っているとおり無意味な「日本政府公式ディストリビューション」としてのLinuxあたりに落ち着くのか(いらねぇっつうの、そんなモン。

っちゅうか、どこまでがOSなのかと言う問題が先にあるのだケレド。

カーネルだけを指すのか、それともユーザーランドもデスクトップ環境もひっくるめてキチンとエンドユーザが何らかの利益を享受できるようになる包括的な環境までを指すのかとか。そいうコトを考えてたら、ホゲホゲ2.0的にはそういうのはどうでもいいかと思えてきた。

開発の側がナニを主張しても、どんな風に考えて作っても、結局は使う側あってのモノだし。使う側は使う側の主義主張主観先入観ってモンがあるんだし。

先のエントリでゴチャゴチャ言ってたシンクライアントのWeb版ではないけど、StartForceとかYouOSとかポロポロと出てき始めてるし。おまけにこんなコト書いてたらSpryフレームワークのパブリック・ベータとかも出てきたし(別にAjaxが次代を担う全てだとは思ってないけど)、おまけに次はApolloプロジェクトだそうだし。

こうして見たら、やっぱり求められてるのはインタフェース。
もちろんその下に堅牢な基盤があることは必然なんだけどサ。
で、その基盤やリソースをいかに向こう側へ切り離すかってコトが進化への鍵かも。

なんだか面白くなってきたっぞって、ま、そんな風に胎動を感じてるワケです。

|by Nagarazoku : 00:00コメント (0)トラックバック (0)

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