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2006年05月22日
【
術後1週間が経過しました 】
早いもので術後1週間が経過し、昨日術後1週間検診に行ってきました。経過そのものは申し訳ないほどにすこぶる順調なのですが、ま、とりあえず決められたコトなので行ってまいりました。
昨日測定した結果では、視力は左右共に1.2で安定しています。心配されたドライアイの症状もまったく出ていません。ドライアイ対策用にディポーサブル容器に入った点眼薬ももらっているたですが、こちらの方は一切使わずで1週間が経過しました。1日12時間はモニタの前に座ってゴチャゴチャとやってるアタシなのですから、そういうコトを考えてみればコレを順調といわずに、ナニを順調と言うのかと言うホドに順調です。
写真を撮影するのもずいぶんと楽になりました。なんってたってファインダに目を限りなく近づけることができますし、メガネの内側に光が入って反射することもありませんし。無理な姿勢で地べたにはいつくばって撮影する時もかなり楽です(マグニファイアの出番は減ってゆくでしょう)。メガネだとこうはいきません。
とまぁ、ここまで書けば良いコトずくめのようにも聞こえるのでしょうが、それなりに苦労した部分もあるのであらぬ幻想を抱かせぬよう、ちょっと、アタシ的にこの1週間を振り返って書いてみたいと思います。
術後1週間はお酒が飲めません。なんだいきなり酒のハナシかとおっしゃられる方もいらっしゃるでしょうが、これがなかなか大人の世知辛い生活を希釈するためのアルコールを日常の中から一切排除するとなるとけっこうキツいものがあります。アタシはそんなに酒飲みでも、酒が強い方でもないのですが、ふとした時にビールの一杯にクチをつけることすら出来ないとなると…、ま、ちょっと食事なんかも当然に楽しくなくなるワケで…。と、言った感じでした。今後一切ダメとなるとあきらめも付くのでしょうが、temporalにダメとなると、なまじっか欲求が高まるワケです。
次に「う~ん」だったのが洗顔です。洗顔と言ってもお化粧を落とすワケではなく普通に顔を洗うってコトなのですが、
術後1週間は洗顔禁止です。女性の場合はそうでもないのでしょうが、アタシのようにエエ歳をしたオッサンとなるとけっこう顔も油ギッシュなので困ってしまいます。目のまわりや顔を拭くために専用の清拭用の綿(ウエットタイプ)をくれるのですが、こんなヤワなものでは中々太刀打ちできないのです。その上、術後1週間は寝る時にアイ・カップを着けます。ちょうど鶏のタマゴを半分に切ったような形のもので、透明のABS樹脂でできています。水泳用のゴーグルの親玉みたいなものです。
これは寝ている間に無意識に目を触ったり、こすったりしないよう保護するためのものなのですが、これをどうやって目のところにつけるかと言えば、両面テープでなんです。初日は良いのですが3日目になると、もう粘着力はほとんど残っていません。だもんで、アタシはサージカル・テープが家にあったのでそいつで無理やり留めて使っていました。
サージカル・テープもしかり、このアイ・カップに最初から付いてる両面テープもしかり、油との相性はすこぶる良くありません。そう、顔の油と相性が良くないのです。付くの付いてるのですが、朝起きてみれば糊は湧いている部分もあります。で、こういう部分の湧いて顔に付いた糊って、件の清拭用の綿では全然取れないんです。それどころか、顔に綿の繊維がくっついたりして…。う~ん、思い出してみればこれも辛かった。禁止されていなければ無水エタでも薄めて拭いちゃうトコですが(それでも荒れないくらいんですよ、オヤジの肌は…)、ま、お作法に則ってコレはダメってコトで。
それからこの綿の繊維は髭の剃りあとにも要注意です。微妙に短い髭が残っていると、そいつにも引っかかります。出かける前はキチンと鏡をみないと、顔のアチコチに綿の繊維が残ってたりして…。
続いて洗髪のハナシ。洗髪も術後5日~1週間は禁止なんです。アタシはガマンできずに5日目からあおむけ洗髪(美容院方式ですね)で見切り発車しました。アタマがすぐに痒くなるヒトは前もって対策が必要でしょうね。アタシの場合は4日目まではシーブリーズと蒸しタオルでゴシゴシでやり過ごしました。探せば無水シャンプーなんてのも売ってると思いますが、アレってまり効果がなかったりしますし。
ちなみに風呂も基本的に術後1週間程度は禁止です(3日目ぐらいからは首下シャワーはOKですが)。アタシは昨晩久しぶりに湯船にゆったりと浸かってスッキリとしました。
まぁ、気が付いた点と言うか、キツく感じた点はこんな感じでしょうか。
手術自体はとても短い時間で済むのですが、その後のコトを考えたら、できれば術後1週間くらいは余裕を持って過ごせる(たとえば在宅勤務とか)ようなアレンジを考えるのがベストかも知れませんね。もしくはリフレッシュ休暇を取っちゃうとか。
でも、こういう部分を差し引いても受けるだけの価値を持つ手術だと、アタシ的には思っています。チマチマとコンタクト・レンズを目の中に入れたり、夜になるとそれで不快感を感じたり、メガネを買い替えたり気に入ったサングラスをかけれなかったりするコトを考えたら「かなり安い買い物」だと言えます。
実費と言うハードルはありますが(高額医療費用控除の対象ではありますし、一部の生保では手術として填補され保険金が下りるものもあります。詳細はDr.に確認してみてください)近眼で「悩んでる」のであれば、考えてみるだけの価値は充分にあるものだと思います。
P.S.
チェーン店的に事業展開しているような規模を持つクリニックでは充分なケアが受けられなかったり、執刀医とケアするDr.が違ったりと、大きなものから些細なものまでトラブルもあるようです。でも、アタシが手術を受けた
吉野眼科クリニック・レーシックセンターは、ケアするDr.そのものが執刀医なので、けっこう打ち解けた雰囲気で突っ込んだハナシが出来るので安心でした。吉野Dr.も事細かに説明してくれるタイプの先生ですし、分からないコトや不安に思うことを伝えれば、キチンと答を返してくれます。
|by Nagarazoku : 10:20|コメント (3)|トラックバック (0)|
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勉強になりました。
この術、おれも幼少から仮性近視なので 自分のことのように 面白く読ませて頂きました。
一週間の禁酒生活も 考えモノですなあw しかし 裸眼で街を歩くってどんな感じなんだろう、とか 思いが馳せます。
ちょっとした生まれ変わりだ!
また 経過報告してください。 近眼を愛するじゅいでした
投稿者 じゅい : 2006年05月23日 10:58
お世話になっております。
一連のレーシックの記事、興味深く拝読いたしました。
というのは、わたしは両目とも0.04なんです。眼球が長い(=眼軸が長い)いわゆる軸性近視というヤツで、コンタクトレンズで両目とも1.2まで持っていっています。
これから次第に○眼(わざわざ伏字にするところが、自分ながら悲しい)が進んでいくのでしょうが、そうなるとどうしようもない目になります。
せめて、そうなるまえにレーシックで…と考えたものの、かなりのドライアイのため躊躇しています。なにしろ、5ml入りの人工涙液(ソフトサンティア)10本を1ヶ月弱で使い切ってしまうほどですから。でもいいなぁ。メガネやコンタクトなしでものが見えるなんて。
ところで、子供のころ「仮性近視」だなんて診断されて、やたらに眼科に通って色々治療したんですが、あれは一体なんだったんでしょう。現在の視力の前にはむなしい努力と医療費の無駄だったような…
投稿者 ふくしまゆみ : 2006年05月26日 11:24
>じゅい様:
マイドオセワニナッテオリマス。
にゃるほど、確かにメガネでしたな…。
んでもって、1週間の禁酒は辛いですぞ。
術後はそのとおり、まるで生まれ変わったような気がします。
(気分はキアヌ・リーブスかトム・クルーズかってカンジです。カンジだけね…)
>ふくしまゆみ様:
アタシも○眼になった時に遠近両用メガネをかけるのがイヤで、今回のオペを受けました。
でもコンタクトもドライアイにはキツイですよね。オペるかコンタクトで通すかってぇ選択も、中々難しいですよね。
子供の頃の眼科…、それに耳鼻科…。
ぜんぜん良くなってませんよ、ホントにムダガネ…。
アタシの場合は19の時に鼻も手術してるので(そろそろ2回目をせねばならないのですが…)、ちょっとつぎ込み過ぎのような…。
あ、いや、文句はいいませぬ…。が、しかし…。以下省略。
投稿者 Nagarazoku : 2006年05月26日 22:24