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2006年04月25日

【 角膜が分厚いって褒められても… 】

「いやぁ、いいですねぇ、角膜が素晴らしく分厚いです」と、Dr.。角膜が分厚いって褒められても、なんだか喜ぶべきなのか、どう反応して良いのやら。

実は昨日、眼科へ行って目の検査を済ませてきた。検査と言っても別に目の調子が悪いとかそう言うのではない(目はもともと強度の近視だから、年がら年中調子は良くないのだが)。眼科なんぞもう20年以上かかったコトがなかったのだが、ちょいと思い当たるコトがあって検査を受けた次第。

医は仁術と言うが、このクリニックのDr.も何気に素敵なキャラクターで、「安心して俎板の鯉になれる」と、そんな風に思わせる。以前もチラリと書いたのだが、こういうのってとっても大事だと思う。もとい、こんな風に思わせるDr.でなければ治るモノも治らないんじゃないかな。アタシの脚を診てくれてるDr.は物静か、このクリニックのDr.は声も動作も大きい。それでも共通する何かがあって、妙に安心するというか、安心させられると言おうか。こういうのって第一印象がそのまま答だったりするから、これまた不思議。

そういうワケで(どういうワケだ?)Dr.に喜ばれた分厚い角膜に切り目を入れて、チョイと中を削ってもらうコトにした。要するに近視の矯正手術、いわゆるLASIK。アタシの場合は角膜が分厚いってコトで手術もやり易い様子。万が一、戻った視力が再度低下しても、またオペできるみたいだし(そんなコトは望んでませんが)。

目の手術と言えば、なんだか怖い気もするが、アタシってばそういうのは全然無い。近視矯正もどちらかと言えば、以前から積極的にやってみたかった。やってみたかったのだが、若い頃はカネもなかったし、評判もあまり芳しいものではなかったし、片目ずつとか時間もかかったし。しかし技術の進歩っちゅうのは日進月歩なワケで、ネダンは下がるわ、技術の精度向上たるや…、ってなカンジだし。

養母も数年前に目の手術をした。彼女の場合は白内障の手術だったのだが、全然痛くなかったと聞いていたし、予後も極めて良好。なによりも77歳にして老眼鏡すら使わずに新聞を読んでる養母を見てると、なんだか羨ましかった。きっとコレも、手術を受けようと決心した理由の一つだと思う。

それと去年から始めたカメラ遊びの影響もある。

アタシのように強度の近視だと、なにかと不自由。太陽の下でファインダを覗こうとすると、メガネと目の間に光が入ってメガネのレンズの裏側に反射して自分の目玉が大写しになってしまいファインダの中がよく見えない。暗がりだと全然ピントが合わせられな。メガネが自分の汗で曇る。長年趣味で写真をやっておられる百戦錬磨な方々からすれば「んな軟派な泣き言をタレるなっ!!」とか言われそうだが、もともと安易な方に流れるのを得意分野とするので、そういう体育会系な努力とか我慢とかできないし。

しかし、検査の時の点眼薬ってのが少々辛かった。

痛いとかそういうのではなく待ち時間が退屈。ボヤけてしまって、待ち時間に本すら読めない。「本が読めないならマンガでどうだ?」と思い、待合室に備え付けの漫画本を手に取ってみたのだが、やはり読めない。普段何かとアクセクしてるアタシとしては、何もできないこういう時間が一番辛い。それと、クリニックを出た後、屋外ではかなりまぶしく感じられ、ずっと下を向いて歩くしかなかった。それでも横断歩道の白線なんかが、まぶしい程、目に飛び込んでくるし。こんなコトなら度の入ったサングラスを持ってくるんだったと、少々後悔。

手術の後はかなりまぶしく感じるらしく「サングラス持参のコト」と書いてあったので、同じチョンボを繰り返さないようにと、クリニックからの帰りがけにいつものメガネ屋へ寄って、オークリーのサングラスを1つ購入。当然、度の入ってない普通のヤツ。コンタクト・レンズをしないので、度の入ってないサングラスは持ってなかったし。

手術の日取りは5月の13日。Dr.に「お急ぎですか?」と訊かれたので、「できるだけ早く!」と即答(ナニブンにも大阪人なのでセッカチ、その上決めたらすぐやらないとダメな性質なのだ)。セッカチついでに、手術の費用もクリニックからの帰り道に振り込んでおいた。

はてさて、お褒めをいただいた分厚い角膜、果たして役に立つのか、単に分厚いだけの根性無しか、その結果が楽しみだったりします。

|by Nagarazoku : 00:00コメント (0)トラックバック (0)

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