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2006年04月12日

【 郵政公社とNHKの雑感 】

郵政公社の3600局あまりで時間外窓口サービス廃止する件。
んなもん最初から不採算なコトはカットし合理化してゆく方向だったんじゃないですか、今の政権が支持された時点で。エエではないですかその延長線上でATMの運用時間も短縮すれば。過疎地でのサービス撤退だってその延長線上で、最初から避けて通れない道だってわかってたじゃないですか。それをわかってて支持したんでしょ。もっと他の手立てを考えることもできるのに、一時の勢いでね(過去のエントリにも書いたように、アタシは今のやり方での民営化は反対でしたし)。

金融と信書系以外の窓口業務は全部提携コンビニへオネガイしてくださいよ。徹底して窓口業務の人員を削減し、ヒトの足りてないガテン系集配業務にヒトを割り当ててください。ま、それだと外注を泣かして達成しようと目論んでいた当初の数字を達成できないから、組織の舵取り役の責任も問うコトができますしね。もうココまできたら中途半端な垂れ流し経営はできませんよ。

自民党がどうのとか、そう言うレベルの話ではないですね。っつうか、こんなわかりきったコトが今更時事ネタとして通信社から流れてるあたりが、この国のレベルの低さでしょうか。

続いてNHK受信料支払い義務化の件。
エエ、国民の義務になったら払いましょう。
もうそれは自由契約ではないワケですし。もしくは、我が家からTV受「信」機が消えるかのどちらでしょう。

支払いが義務化される頃には既存の「放送」に代わるメディアで、「TVライクな配信」を行うためのインフラも整備完了しているでしょうし。そういう意味では選択肢が広がると言うか、競争が激化すると言うか。当然、その枠の中にもNHKさんがチャネルを持ってコンテンツを強引に配信することで受「像」料を請求するって構図もアリなんでしょうが、そのあたりの落としドコロが見えてくるまでの喧々諤々方が、案外見ものかも知れませんね。

ところで、それ以前にTVで流されてるコンテンツの価値ってナンなんですかね?

これ以上娯楽性を追求しても、何も見えてこないような気がしますし、CFによるメッセージがリーチしなくなってきたことで、メディアとしての権威にも陰りが見え始めていますし。このまま陳腐化の一途を辿ってゆくのでしょうか。

別に「TV放送」に何も求めてはいません。個人的には、最終的にVODを実現するためのインフラだけ整備されれば、それでいいです。 必要なモノは、汗水垂らして稼いだお金を払って手に入れればいいんです。

NHKも郵政も、どちらのハナシも根っ子になってるのは、サービスとはなんぞや、公共性とはなんぞや、そして一番大事な「需要」とはなんぞやってコト。んでもって社会への参加意識の希薄さが生み出すスパイラルの中での軋轢ってコト。いや、その逆で、パラダイムシフトの中で、どんどん社会への参加意識が薄れていくというスパイラルが生まれてるのかも知れません。ま、それだけのハナシなんですよ。だからどうしたと言われれば、困っちゃうんですが。

P.S.
ところで、NHKは新たな外部役員として、日本を代表する世界最大級の製造業であるT自動車の幹部に声をかけているらしい。T自動車の持つイメージと人脈を活かし、その他様々な利得にあやかろうと言うのか、それとも本気でカイゼンする気なのか。

と言っても受信料を「負担」しなければならない消費者側からすれば、その役員に支払う報酬の方がすっごく気になる。先行投資無しの出来高払いなら両手放しで喜んでも良いのだろうが、ま、世の中そんな美味いハナシはないダロ。

|by Nagarazoku : 15:15コメント (0)トラックバック (0)

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