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2006年04月27日

【 欧州版のGoogleMaps、β公開 】

欧州版、正確には仏独伊西版のGoogleマップがベータ版で始動のようです。

We're excited to announce that we have just launched beta versions of GoogleMaps for France, Germany, Italy, and Spain. These sites include the full suite of interactive street maps, driving directions, and integrated local business search. This has been a global effort with Google teams in Paris, Hamburg, Milan, Madrid, New York, Mountain View, Kirkland, Sydney, London, Dublin, and Zurich working together for much of the past year to build a truly "local" product.

中略

To give you a preview of what's to come, we've also rendered street maps for many other countries in Europe. Developers, you can incorporate these maps and imagery into your own websites using the free GoogleMaps API Version 2.
[出典:GoogleMaps in Europe@googleblog.blogspot.com]

そういえば数ヶ月前、嫁の会社の同僚がフランスへ出張と言うハナシがありまして、何も知らずにフランスもGoogleMapsの守備範囲だと思ってたアタシは「地図なんてGoogleMaps使えばいいじゃん」ってなコトを思ってたのですが、実はその時点では守備範囲外。嫁に「フランスってちゃんと表示されないよ」といわれて、ちょっと「アレレ?」となった覚えがあります。

で、ここにきてフランスドイツイタリア、そして スペイン地域の地図情報公開。β版とは言え、かなり詳細な地図やローカル情報が表示できます。たとえば、アタシの好きな聖地ルルドだってこのとおり。

GoogleMaps API を使ってゴソゴソと遊ぶ場合にはGoogleMaps API Version 2 Documentationにあるとおり、APIを呼び出す冒頭部分でバージョン2APIを使うことを明示しなければなりませんが、それだけで利用できる範囲が広がるってぇのはありがたいことです。
‹script src="http://maps.google.com/maps?file=api&v=2......
という具合に、とりあえずは「v」属性を「2」にしてやるだけです。APIバージョンを2にしてGMap()コンストラクタを呼び出しても、従来どおりのバージョン1の座標系でGPoint()クラスを利用できます。スッキリとAPIのバージョンアップにあわせてGMap2()コンストラクタを使いたいのであれば、GPoint()クラスではなくGLatLng()クラスを利用します。その場合は座標系もズームのレベルもそれにあわせて変更してやる必要があるのでご注意を。

P.S.
ところでちょっと前のGoogleさんのブログエントリにもありましたが、GoogleMapsって最初はサービス名称ではなかったのですね。

Last October, we merged our local search site with GoogleMaps. At that time, we thought it was most appropriate to name the integrated product "Google Local" to emphasize the broad searching capabilities of the site and that it was much more than an ordinary mapping site.
[出典:Back on the map@googleblog.blogspot.com]

サービス名称はGoogle Localだったそうで、GoogleMapsを利用した1つのサービスと位置づけられていたようです。でもGoogleMapsと言う名称の圧倒的な認知度を考慮して、結局はサービス名称をGoogleMapsにしたようです。「Google Local」から「GoogleMaps」にさりげなくロゴが変わってたのなんて、たぶん誰も気がついてなかったりして…。

[ 追記その2 ]
せっかくGoogleMapsのバージョン2のAPIを呼び出してることだし、エントリの追加説明用の地図を生成するCGIもバージョンアップしときました。今後の地図はこのCGIで描画させようと思っております。

ところでバージョン2で追加になったGOverviewMapControl()、各所で波紋を広げているとおりかなりクセがあります。いろいろ触ってみた結果、旧Google Local同様に地図の右下に表示させるだけであればその地図を描画しているdivの外側を別のdivでラッピングしてしまえば良いという結論に至りました。その際、外側のdivはスタイルでposition:absoluteを指定し、地図と完全に同じサイズで包み込んでしまえば意図した通りに表示できます。百聞は一見にしかずなので、詳細はソースをみてください。このコントロールで表示される鳥瞰図は、そのデザインや拡大/縮小の際の動きからして、おそらく地図の右下に配置されることを前提としているようなのでこれ以上の深追いはやめておきます(って言うか、もう飽きた…)。

|by Nagarazoku : 12:34コメント (0)トラックバック (0)

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