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2006年03月07日

【 漢字TLDの不思議 】

漢字TLD(トップ・レベル・ドメイン)のハナシ、火種が明るみに出てから1週間ばかり経つけど(CNET Japan)、あまりハナシが見えてこない。インターネットの名前引きの秩序(あって無いようなもんだが)の根幹にかかわる部分なのに、なぜあまり騒がれないのか、不思議と言えば不思議。ま、それも一種のチャイニーズ・マジックだと言えばそれまでなのだが。

昨日付けのDomain Newsによれば、党側が意図していない情報が垂れ流しのインターネットから流れ込むのを懸念してrootをあらぬ方向に向けたいとか、そういうコトではないらしいのだが。
In response to media reports that China might create its own TLDs to create its own intranet, a spokesperson from CNNIC clarifies that China will not create its own root servers.

The representative says the misunderstanding was caused by the ambiguous English in local English media which seems to tell readers that China will use the .CN domain extension to replace .COM and .NET.
出典:Domain News ]
とは言え、グローバルなネットワークを米国主導型のまま、レールの上を走ってゆくのは党側にとっても望むトコロではないだろうし、いつまでも外部にオンブにダッコの情報規制では、その風当たりもだんだん強くなるだろうし。いわば、状況を見極めつつ、徐々につま先をドアの隙間にねじ込んで行くための布石なのかもしれない。
The new domain names system consists of a total of 4 Country Code Top Level Domains (ccTLD) including the English language domain .CN and 3 Chinese-character top-level domains "中国" (.China), "公司" (.com)- in China .com is used to refer to companies, as previously only companies could register .cn domains –the .co.cn sub domain system is not in use in China, and "网络"(.net).
出典:interfax CHINA ]
コトの真意は判らないケド、とりあえず党側が今の状態に満足していないと言うことは、コチラの意見とアチラの意見との間でコンセンサスが取れているアタリが、なんとも奇妙と言おうか、不思議と言おうか。やっぱり、これもひとつのチャイニーズ・マジックなのか…。

|by Nagarazoku : 12:56コメント (0)トラックバック (0)

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