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2006年03月17日

【 団扇のようなシー・グレープの葉 】

シー・グレープの葉は独特のまぁるい形。
どんな風にまぁるいのかと言えば、ウチワ(団扇)みたいなもんだと思ってもらえればいい。大きさも丁度それくらい。

大きな葉で直径30センチ弱、小さなものでも直径20センチ強。
葉はデカイし、キリリと締まった緑色。
しかし大きな葉はウチワ状とは言え、風呂上りの羅臼昆布よろしく(なんだそりゃ?)波打っているものもあるので、一見しただけでは、まぁるくは見えないあたりがこれまた絶妙。

シー・グレープを初めて見たのは神戸市立布引ハーブ園地図 ]の温室。新神戸の駅のすぐ裏手にある「布引の滝」は有名だが、この「布引の滝」のずっと上の方、六甲の山腹にある。

以前、お友達の結婚式に招かれて神戸へ行った際、前泊で時間があったので立ち寄ったのだ。ハーブ園と言うからにはハーブ園なのかなと思いきや、ハーブ園+アルファな場所で、思いのほか楽しめた。新神戸駅の側から出てるロープウェイに乗って、ゆらりゆらりと六甲の上の方へと登ってゆくのだが、これがまた楽しい。上まで上がって、帰りはハーブ園の中をブラブラと下って降りてきて、途中のロープウェイの駅から山を下れば良いので、エッチラおっちらとエラい思いをして上り坂を上がる必要もない。

ま、とにかくここの温室で初めてシー・グレープを見たのである。と言っても最初に目を付けたのは、いつものごとく愚妻。アタシは緑に囲まれてさえいればそれで満足な性質なので、そう言う状況に置かれている場合、詳細をあまり気にしない。要するに、ぼけ~っとしてるのである。しかし嫁は目ざとい。「eさん、この葉っぱ可愛いよ。写真、写真!」などと言うので目をやってみれば、なるほど、真ん丸い可愛らしい葉っぱの植物がそこに。名札を見ればシー・グレープとあった。

あれから約1年半、先日、嫁がヤフオクで競り落としてシー・グレープがとうとう我が家にやってきた。しかも、小さい木が届くののかと思えば、身の丈1m程もある立派な木が…。どうすうんだ、ただでさえ我が家は狭いのに。と、思いつつも可愛い葉なので許す。

葉っぱが丸いので葡萄状に見えるからシー・グレープかと思いきや、どうもコイツには葡萄のような実が生るらしい。海辺の砂浜などに自生し、葡萄状の実をつけるからシー・グレープ。調べた限りでは、この葡萄状の実は生やジャムなどにして食えるらしい。ちょっと今から楽しみ。


P.S.
学名はCoccoloba uvifera。日本名は浜辺葡萄(ハマベブドウ)もしくは浜葡萄の木(ハマブドウノキ)。海葡萄と言う名前で呼ばれることもあるらしいが、そうなってくると海草のウミブドウとの区別がヤヤコシイような…。タデ科のココロバ属(ハマベブドウ属)だと言うこと。

|by Nagarazoku : 00:02コメント (0)トラックバック (0)

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