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2006年03月01日

【 「日本ブログ協会」デスカ? 】

総務省が主体で「日本ブログ協会」ですか?
んでもって財団法人マルチメディア振興センターが事務局ですって?

なんか違和感あるよなぁ。

財団法人マルチメディア振興センターって、元郵政省事務次官でNTT系某社の代表取締役の某氏が理事長だったりで…。他の理事さんたちもN電気とかF通とか、SS7の世界でブイブイ幅を利かせてきた事実上の寡占企業のお偉いさんが名前を連ねてるしなぁ。

天下り色が濃い上に外郭団体臭がキツイといおうか…。
国民の豊か文化生活の確立という名の下に、業界の結束と利権を守るために日夜暗躍、いや失礼、筆が滑った、日夜貢献してくれているカンジがすると言おうか、全然一般国民にとっては影の薄い存在だったと言おうか。

新しい通信基盤の規格整備や、啓蒙活動のためには必要な組織だとは思うけども…、平成8年に某財団法人を統合して「財団法人マルチメディア振興センター」になったと沿革にはあるケド、場当たり的に当時の流行り言葉で「マルチメディア」をつけたとしか思えないし。その上、既に現在では「マルチメディア」は死語だし。

懐かしいなぁ、マルチメディア・パソコンってなワードもまかり通ってたよなぁ。

「あ、CD-ROM付いてるやん。これマルチメディア?」とかね。そんな会話あったよね。
CD-ROM=マルチメディア的で意味も無く納得されてしてた時代。
「なぁなぁ、パソコンできる?」とか。
しっかし、「パソコン」が「デキル」とは、まことに不思議な日本語だわ。

おっと、話が脇へ逸れた。

2006年2月28日から1年間活動するとあり、会員登録は無料とあるのだけれども、このエントリをタイプしている2006年2月28日の23時00分現在、「入会申し込みはただいまメンテナンス中です」だそうで、なんだか良くわからん。

いきなりメンテナンス中とか言われても、のっけから数万人規模の会員を抱えて大規模なWebサービスを展開してるワケじゃあるまいし、「まだ用意できてないダケでしょ?」と思っちゃうし。だったら、メンテナンス中と書かずに、「ただいま準備中です。3月某日から受付を開始いたします。受付開始直後はサイトへのアクセスが集中し、適切に処理しきれない場合がございます。なにとぞご了承とご理解をお願いいたします。」ぐらいの文句を書いておけばいいのにサ。

んでもってイキナリで悪いのだが、同協会の「日本ブログ協会とは」のページの「設立趣旨」がちょいとばかり気になる。
本協会は、ブログユーザーが自由な立場でブログ活動を行うことに役立つ活動 を目指します。
これは良い。正直ブログ・ユーザにはアリガタイ話かも知れない。
ブログに関する啓蒙、表彰、研究、調査、交流、支援、提言等を行うことを通じて、我が国におけるブログの普及促進を図る。
これは判らない。しかも上の文章が「目指します。」と「ですます調」で終わってるのに「図る。」で終わってる理由も判らない。とりあえずブログに関する啓蒙、表彰、研究、調査、交流、支援、提言等はトラバとコメントと引用とフィード状態とアクセス・ログ解析と無料のディスク・スペース提供などでやってもらいたいような気もする。

提言などは不要だと思うし、そんなモンを投げてくれるなら、プラットフォーム非依存で軽量で安定して運用でき、セキュリティ性にも優れコメント・スパムやトラバ・スパムをバッチリとブロックできる機能を装備した、オリジナルのオープンソース・ブログ・エンジンでも開発してもらいたいと、切に願う。

んでもって、この文章に続いて、
活動にあたっては、ブログに関する調査・研究・講習会等を行っている各団体や企業と協力をして進めていく予定であり、例えば、ブログに関する啓蒙、表彰、研究、調査、交流、支援、提言等を行うことを予定しています。
と言う風に重複する内容が見受けられるのだが、ま、内容はさておき、アタシがとても気になったのは「ブログに関する調査・研究・講習会等を行っている各団体や企業と協力をして進めていく予定」の部分。決して「協力をして進めていく」に誤植が含まれているとかそういうコトではなく(ちゅうか、誤植はアタシも良くやるので…、ゴニョゴニョ…以下省略)、「各団体や企業と協力」と言う部分が気になったのだ。

なんで企業? なんで団体? 最初の方は「ブログユーザー」とか書いてたのに…。
協会への入会にあたっては、特別の参加資格を要しないこととし、個人の資格で自由に入退会できることとする。
協会の会費は無料とする。
とあったので、とりあえず再度TOPページへもどってみたものの、2006年2月28日の23時30分現在、まだメンテナンス中となってて、会員登録ができんっ!!!

とかブツブツ言ってるケド、明日になったら書いてるコトなんてケロリと忘れてるから、誰も気にしないでね(それはそれで同協会としても寂しいかも知れないが)。んでもって最後のダメ出しをさせてもらうとすれば、日本ブログ協会のHPなのになんでブログ・システムでやっつけようとせんのか。期間限定プロジェクトなのだし、その方が説得力があるように思えるのだが…。

P.S.
ところで先の「日本ブログ協会とは」のページ、ソースのmetaタグのkeywordsとdescriptionが■ですけど、何かの冗談ですか?
▼2006年2月28日の23時30分現在こんな状態ですが…
<meta name="keywords" content="■">
<meta name="description" content="■">

これが3月31日からの開始なら、4月1日になって「うっそで~す」とも言えたのだろうが…。

|by Nagarazoku : 00:00コメント (2)トラックバック (0)

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お世話になっております。

文部科学省が主導で、その外郭団体が事務局となり「日本ヒップホップ協会」を設立して、ヒップホップの普及につとめる…ぐらいの「ナンセンス」(死語)なインパクトが感じられます。

しかし、高邁な理想を掲げていらっしゃるからには、間違っても天下り組の温床とはなりますまい。

ところであのサイト作成のお値段は、いかほどなのでしょうかねぇ。発注元はいくら支払っていて、末端の作成者はいくらもらっているのか、興味があるのですが…

投稿者 ふくしまゆみ : 2006年03月03日 00:25

> ふくしまゆみ様:
コメント、アリガトウゴザイマス。

あのサイトのお値段、確かに気になります。元受、親受け、代理店、孫受けと言う図で、どこがどのような働きをして、どれだけマージンを抜いたのか、フローチャートにしたいくらいです。

ちなみに、Webサイトの製作ではありませんが、アタシの過去に携わった京都の某私立大学の学内ネットワークの構築では、文部省から出た3億円の補助金が、何故か元受のNTT某が右から左へスルーするだけで2億円になり、そこへ大手書店系丸善某が一噛みしただけで1億円にまで下がり、実際の機材購入は6千万前後で行った覚えがあります(当然購入業者はNTT某からの指定業者です)。それでも実際に作業する作業員の日当などは、十分支払われた記憶がありますが、それでは民間では考えられない程の金額が上流で抜かれてしまっています。一言で言えば、予算の取りすぎ、コトバをかえれば税金のムダ使いです。少ない予算では大きな仕事に見えないと言う理由だけで、川上が能書きタラタラ、予算ばかり膨らませているとというのは、ま、ここだけのハナシですけど。

投稿者 Nagarazoku : 2006年03月06日 12:58




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