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2006年02月24日

【 果てしなくムダなRe:Re:Re傾向 】

もらってイチバン腹の立つメールは、そのSubjectが「Re:」で始まってるヤツである。

1個だけならまだしも、「Re:Re:Re:…」と2つも3つも「返信でっせ」と言う明示的な略号が続いていると、その送り主とは直接にハナシをしたくもなくなる。幸いにも、その手合いで送られてくるメールはCcモノが多いので、直接に被害を被ることもないのだが…。

とは言え気にはなる。

メールの内容がSubjectの「Re:」に関連している場合はまだ良いのだが、ToやCc相手が一緒だからだと、時には全然関係のない内容のメールを、そういったSubjectで(要するに、ポチっと返信ボタンをクリックして、本文だけをバサっと書き換てるワケね)送ってくる輩もいる。

こういう素行を見ると、本当にコミュニケーションする気があるのかと問い正したてみたくもなる。

ちなみにコノ重複「Re:」Subjectの濫用は、協業/組織内を問わず川上から川下への無神経なメッセージや(そうですよね、某大手広告代理店のKさん? クライアントへ飛ばすメールのSubjectとは大違いですよね)、シゴトの環の中で自分を守ろうとしないヒト(要するに良くチョンボをするヒト)に目立つ。

適切なSubjectで送ったメールが1回の返信で簡潔に完結するものであれば、送ったメールのにSubjectに「Re:」を付けて返してきても、それは当事者も当然に予期しているであろうことなので、妥当な選択の1つであると言えなくもない。返信メールに対して、元のメールのSubjectに「Re:」を付けたものを挿入するというMUAの標準設定は、こういった状況を予想して設定されているのだろう。

ま、意図された使われ方をしないのはMUAに限っただけのハナシではないのだが…。


縦しんば上述のような状況を意図して、予めそう言う標準設定が用意されていたとしても、コミュニケーションの内容をアウトライン化し、円滑なコミュニケーションを図ってゆこうと思うものからすれば、「Re:」付きのSubjectはオリジナリティも無く幼稚っぽい。せめてMUAが返信時メールの編集時に自動生成する「Re:」付きSubjectはパレンで囲って、その前に、メールの内容に沿った適切なSubjectを付記してもらいたいものだ。

例えば「Re: 納品のお願い」ではなく、「本日中にお送りします(Re:納品のお願い)」、もしくは相手方が「^Re:」でSubjectにフィルタをかけて振り分けしている場合を考えて「Re:納品のお願い(本日中にお送りします)」とすれば、とりあえずSubjectを一瞥しただけで、中に書かれている内容をより踏み込んで推測することが可能になる。

常に適切なSubjectを付けてきてるヒトは、それだけ内容を正確に伝えたいという積極性が感じられる。これは見方を変えれば「自分を守る」姿勢であり、拡大解釈すればこういった小さな気配りにこそ、そのコミュニケーションに対するその人の気持ちが表されていたりするように思える。

たかがSubject、されどSubject。
メールのSubjectは、1つのセッションの開始を示すプロトコルの決まりゴト。

それがコミュニケーションの「入り口作り」であると思えば、もう少し小マシなSubjectくらい付けられるのではないかと思ったりする。Subjectをタイプするのに必要な時間はと言えば、たかだか十数秒なのだから。

毎時数十通も同じ「Re:」付きSubjectで全然異なった内容のメール(その多くがCcなのだが…)が飛び交うのを見てて、ソレを受け取っている本人達が横の電話で相手と互いに「え? どのメールですか? ちょっと待ってくださいね、いま探しますから」とかやっているのを聞くと、心の底からそう思う。こういう人にとっては、MUAにスレッド表示機能があっても、全然役に立ってなかったりするし…。

なんともまぁ、果てしなくムダなRe:Re:Re傾向だこと。

|by Nagarazoku : 00:00コメント (3)トラックバック (0)

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いーさん、こんにちは。お元気ですか?A美の友達のsoonaです。覚えてますか?
このsubjectの件、本当に「そう、そう!」とうなづいてしまったのでコメントさせていただきます。まったく同感ですよー!相手への伝えたい本気度、真摯さがこういうとこであらわれてきますよねえ。テクノロジーが発達すればするほど、こういうコミュニケーションの基本的なことは大事にしたいものです。

投稿者 soona : 2006年02月25日 06:02

いーさん、すいません。追加ですが、いーさんのブログ、前にA美に伝えておいたのですが、リンクさせていただきました。連絡遅くなってすいません!

投稿者 soona : 2006年02月25日 14:25

>soona様:
イツモA美がオセワニナッテオリマス&コメントアリガトウゴザイマス。

便利になればなったで、私達ニンゲンはすぐにソレに甘えてしまう生き物だと言うことを痛感させられるのが、このメールのSubject騒動なんですよね。

「スレッド表示できるからいいじゃん」とか言うヒトもいてますが、結局はスレッド表示してもSubjectがリスト表示されるので、ドンピシャなメールを一瞥して素早くピックアップするには、やはり適切なSubjectが必要だったりするのです。

「メールアーカイブの全文検索ができるじゃないか」と言うヒトも居ますが、その検索に必要なキーワードは自分の頭の中から引っ張りだすのですから、それがもしSubjectに書かれていれば、わざわざそういう機能を使う手間も省けたりするのです。

昨今流行の「タグ付け」ではないですが、Subjectの「タグword」としての役割を再認識して、テクノロジーとニンゲン様のお脳のなんちゃってデータベースとの協業の促進のタメにも、適切なメールSubjectを表記する習慣の布教(普及?)活動に勤しみたいと思います。

投稿者 Nagarazoku : 2006年02月26日 00:26




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