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2006年02月21日

【 真夜中過ぎに、キッチンでマディランを… 】

真夜中過ぎに、キッチンでマディランを飲む。
昨晩開けた残りを黙って飲む。

嫁によれば、このワインはTannat(タナ)が90%とCabernet Sauvignon(カベルネ・ソービニヨン)が10%らしい。ものの本によれば、Tannatはtannin(タンニン)が語源になったそうな。

なるほど「収斂味」と言う表現そのものであるTannatの渋さと深みを表しているような。ま、タダ単に重くて渋いのが好きなアタシが言っても説得力は皆無なのだが。

それにしても美味い。渋味と酸味の絶妙な組み合わせ。
ニンゲンが造り出したものとは言え、やはりこれはヒトの力だけでは到底及ばない何かだ。自然を知り、自然と共に生きる人たちが残してくれた大いなる遺産とでも言おうか、ベネディクト派の置き土産とでも言おうか。

バイオリズムが最低でブルーな時、真夜中過ぎにキッチンで一人で飲んでても、これほど幸福なキモチにさせてくれるのだから、まったくもって不思議な飲み物だ。

と思っていい気になって、グラスに残ったヤツをあおったら「オリ」まで飲んでしまった。
やはり現実は絶不調、バイオリズムは下がりっぱなしだ。

でも美味い酒が飲めたのだから、まぁいいか…。
DOMAINE BERTHOUMIEU(ドメーヌ・ベルトーミュ)2002  MADIRAN

P.S.
tanninと書いて、ちょっと気になってゴソゴソ調べてみたら、ワインのいわゆるtannicと緑茶のtannicが別物だってコトを今更ながらに知ったりする。ワインの方はtannic acid(石炭酸)でpolyphenol(ポリフェノール)、緑茶の方はタンニン作用をしめす低分子型flavonoid(フラボノイド)らしい。なん~てコトを真夜中に紐解きだすと、眠れなくなりそうなので、やっぱやめとく。

|by Nagarazoku : 01:03コメント (0)トラックバック (0)

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