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2006年01月28日

【 あぁ、常夜鍋 】

常夜鍋と言う名前を知ったのは20年ばかり前。月刊食品商業だかナニかを読んでたか、柴田書店のナニかを読んでた時に知った。

豚肉の水炊きと常夜鍋、ドコが違うのかと言えば、常夜鍋の方は旬のホウレンソウをふんだんに使う。他の野菜も入れたっていいのだが、やはり主役は豚肉とホウレンソウの名コンビ。

この組み合わせだとナンボでも食える。
その上、毎晩食っても飽きない。

毎晩食っても飽きないから常夜鍋と呼ばれる…、というウソのようなホントの話もその読み齧った覚えがある。

豚肉と言えばオロシ大根を使った「みぞれ鍋」もイケるとは思うが、残念ながらホウレンソウと組み合わせた水炊き、すなわち常夜鍋にはとても敵わない。

ホウレンソウの持つ、独特の緊張感を伴った味わい(どんなだよ…)と、おおらかで官能的な味を持つ豚肉の寛容さが絶妙にマッチするのだ。ナンボでも食べるコトが出来るので、ホウレンソウの値段が高い時には家計を圧迫する危険性すらあるから要注意だ。

昨日、八百屋へ出向いた折、幸いにもホウレンソウの値段が暴落していた。
冷凍庫には士別農園の豚ロースの塊が残っている。
チャンスだ。
と言うコトで大き目の束を4つばかり買って帰って、昨晩は常夜鍋。
豚は半解凍して包丁でスライス(さすが我が家でもスライサーは無い)。

久しく食ってなかったのだが、やはりこの組み合わせは絶妙。できれば今度は「あぐ~豚」でやってみようかと。

鍋の方はあまりに食うのが忙しくて写真を撮る暇はなかった。と言うコトで鍋に合わせたワインの方だけパシャリと。
Le Cèdre 1999: Chaors

|by Nagarazoku : 00:00コメント (0)トラックバック (0)

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