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2006年01月05日

【 オレンジ色の古いDT 】

昨日、日比谷線の秋葉原駅の出口の近くに止めてあった古いDT。素敵なオレンジ色でした。

もちろんオリジナルのカラーではないし、正統派レストアマニアな方が見れば目を顰めそうな色かも知れません。だけど不思議にマッチしています。

思えば、往年のOSSAもその灯火が消える前にに同じようなオレンジ色のマシンを出しています(確か、万沢康夫氏がOn the Roughでインプレッションしてましたね)。

自然の中を駆け抜けるには派手で不釣合いなハズのオレンジ色の車体。なのに、そのオレンジ色の車体が不思議と周りの風景と調和していたのを覚えています。出しゃばらず、隠れず。まるで野に咲くオレンジ色の花のように、あるべきところにあるように、ごくごく普通にそこに在るといった具合。

このオレンジ色に塗られたDTも、まさにそんな感じがしたのです。いや、ひょっとしたら当時の純正色だったかな、なんて記憶の糸をたぐってみさえしました(記憶に違いがなければ、メタリック色のオレンジや黄色はラインナップにあったと思います)。この頃のオフロード車が持つ柔らかな曲線と、こう言う原色系の色の組み合わせが、なんとも絶妙な良さを出しているのでしょうか。

しばし魅了されて、思わずシャッターを切ってしまいました。オーナーの方、失礼いたしました。

P.S.
アノ時間帯のアノ場所に置かれていたのですから、当然「足」として使われているのでしょう。ピカピカにレストアされて床の間に飾られているより、機械にとってはとっても喜ばしいあり方です。オーナーの好みの色に塗られて、そして、足元はシッカリと現代の交通事情に対応できるタイヤで防備しているあたりがとっても好印象でした。

|by Nagarazoku : 00:00コメント (0)トラックバック (0)

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