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2005年11月08日

【 と言う事で、水木しげる 】

昨日のエントリの冒頭から水木しげる風な鼻息を漏らしてしまったので、ついでと言ってはナンだが水木しげるの「コミック昭和史」のコトでも書いてみたい。

書いてみたいと言ってみたところで、アタシに人が書いた漫画の内容をアレコレと語れるほどの筆力があるワケでもナンでもないので、大雑把に表現してみれば、「あ、コレはオモロイわ」と言うカンジなのである。

毎度毎度のアタシの悪い癖で、オモロイと判断を下した本は、機会があればなるべく人にあげてしまう。なので、この漫画も実際に購入するのは4セット目ぐらいになる。ヒトにあげちゃぁ、何かの機会に読み返したくなって買い、またあげちゃぁ、また買う。なんともまぁ不毛な浪費のような気がしないでもないが、この際あまり気にしないコトにしたい。買えない時はカネが無いのだから買えない。買えるんだから買う。買えなければ、立ち読みでもするだろう。

ハナシが脇にそれたのだが、まぁ水木しげるの「コミック昭和史」はオモロイ。ここに「水木しげる」がなくって、ただの「コミック昭和史」だとか漫画の昭和史だとなんともオモロナイ本になってるのだが、「水木しげる」という視点が加わることで、これ程までに生々しくも、歴史を見ることが出来るのかと言う、まぁ、そんな具合。

アタシの年齢が年齢なので、河童の三平やゲゲゲの鬼太郎世代と言うコトもあり、やはり「水木しげる」は外しがたい存在なのだ。アタシがハナタレ小僧な頃は、本当にこれらの漫画に出てきそうな風景が身の回りに存在したし、今となってはウソ臭いハナシも全然ウソ臭くなかったのだ。その上、アタシが生まれ育った実家の裏は墓場。夜明けの日の光に照らされた墓石の影なんぞはまことに美しく清々しいもので、月夜の光に照らし出された墓石や、竹林の怪しげな囁きなんぞは、子守唄みたいなものだった。幽霊OK、オバケOK、妖怪に会ったらぜひともノートと鉛筆片手に夏休みの自由研究の課題にしたく願っていたのだが、幼少の間を通じて、ついぞ遭遇することはなかった。

ん?
ハナシが脇に逸れておるな。

ま、とりあえず水木しげるの「コミック昭和史」はオモロイと言うコトで。琴線に触れたヒトは買うなり立ち読みするヨロシ。

|by Nagarazoku : 00:24コメント (0)トラックバック (0)

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