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2005年11月04日
【
百葉箱 】
最近の小学校には百葉箱はあるのでしょうか?
木造校舎の油引きの床のにおい、石炭ストーブの石炭を運ぶためのブリキのバケツの寒々しい色、水の枯れた池の空気、用務員のオジサンが住んでた離れの縁側の日差し、そして校庭の片隅で、白く陽の光を返す百葉箱。アタシにとって百葉箱と言えば、そんな懐かしい思い出の中にあります。
なんだかきっと小難しい実験だか何かに使う、少し偉そうで賢そうな箱。小学校に入って校庭の隅にある百葉箱を見た時のアタシの印象はそんな風でした。高学年になったら、ちょっと難しい理科の時間に使う、不思議な白い箱。そんなカンジでしょうか。
あの頃は毎日学校に行くのがワクワクで、ドキドキだったような気がします。
昨日、都内某所で百葉箱を見つけました。久しぶりのご対面です。
やっぱり、どこか少し偉そうで賢そう。
秋の柔らかい日差しの中で白く輝いていました。

|by Nagarazoku : 00:33|コメント (0)|トラックバック (0)|
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