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2005年10月23日
【
銀杏の季節 】

朝、夜明けと共に覚醒いたしまして(ナニブンにも爺化傾向があるもんで)、せっかくなのでボラボラと写真のお稽古がてら近所の寺の境内を怪しげに散歩しておりました。妙に無愛想な顔をした猫と無言の対峙なんぞをしまして、ふと振り返ると上の方から「ぽとり」っと、何かが落ちてまいりました。
「なんじゃろか?」と思いつつも、また目を野良猫に戻してにらみ合いをしていると、またしても「ぽとり」と。
良く見れば大銀杏。あまりにデカイ木だったので、気がつきませんでした。
「あぁ、これは」と思って、木の側まで行ってみますと案の定ギンナンです。雌木ですか。
大阪に住んでた時は、このギンナンにけっこう泣かされました。会社勤めのクセに不規則な(正確には自分勝手な)勤務時間性を採用(勝手にね)してたこともあって、単車で通勤してたのですが、丁度勤めていた会社の前の道が銀杏並木だったので良さ気な場所に駐めておくと、気がついた時にはあたり一面がギンナンだらけ。案外に几帳面な正確なので駐輪中にも車体カバーをかけておくクセがあるのですが、コレが裏目に出て、車体カバーがギンナン臭いのナンのって…。アパートの洗濯場でその車体カバーなんぞを洗ってると、管理人の婆さんに「クッサイでぇ!」っと叱られたものです。
そんな思いではさておき。
ギンナンの実もこうして見れば、なんだか情緒があるものです。アスファルトの「黒」上に落ちてるのはイマイチなんですケド、こうやって土の上の「黒」に落ちてるのはいいものです。ナンなんででしょう。自然なカンジとでも言うのでしょうか。
色のコントラストに、しばらくの間ホケ~っとみとれておりました。
|by Nagarazoku : 09:26|コメント (0)|トラックバック (0)|
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