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2005年10月18日
【
刑務所のリタ・ヘイワース 】

「刑務所の中では、何かをしていないと頭がおかしくなる」と言うのは、映画「
ショーシャンクの空に」の中でモーガン・フリーマン演じるレッドの台詞(正確には語りの部分なのでナレーションだな)。ながら族なアタシ的に言えば、普通に生活してても何かしてないとアタマがヘンになりそうなので、この台詞はけっこう頷けたりします。なんで、こんなハナシになってるかと言えば、昨晩、ふと思い立って、ジムへ行くのをサボって再度観てしまったから。こんな風に書いてる、なんでもサボってばかりのようなお人柄に見えてしまうのでしょうケド、事実そうなんだからしょうがありません。
短編集「地獄の四季」に収録されていた本当の原作「刑務所のリタ・ヘイワース」を読んだ時から好きな作品。しかしコトもあろうに「ショーシャンクの空に」が映画になってもしばらくの間は、それが「刑務所のリタ・ヘイワース」の長編版だとは全然知らずにいたと言うか、妙なトコで追いかけない主義のアタシの所為なのだろうケド、あの刑務所の別のハナシだとばかり思ってたワケだ。いつだったか、封切後しばらくたってから3本立て何百円で観れる映画館(新世界国際だろ)で何気なく観て、それが「刑務所のリタ・ヘイワース」の長編版と知ったのだからなんとも情けないハナシ。
オーディオ・ブックも出ているので買おう買おうと思いつつも、さすがに米国でも人気商品のようでボーダーズの特売コーナーに積まれるコトもなく、買う機会を逃した。そんなワケで、なぜだか何時の間にかDVDの方が手元にある。たぶん日本に帰ってから買ったんだろうケド(あいかわらず他人事っぽい表現だな…)、きっとDVDの方がオーディオ・ブックよりも安かったんでしょう。
とりあえず秋雨の降る夜に観るのには良い作品です。観返して、やっぱりそう思いました。変な振りも、無理な描写も無し。なさそうで有りそうなハナシ。スタンダードなSキング。やはり骨子がしっかりしてるプロットは、肉付けがされてもその良さで出ると言う見本ですな。Sキングと言うだけで、眉を顰めるヒトもいてるケド、先入観無しに、プロットの切れの良さではフレドリック・ブラウン(Fredric William Brown)とタメを張ると、アタシは思ってたりするんですケド。
ところで、良く考えたら「ショーシャンクの空に」の原作を読んでなかったので、ついでだからポチっと、
ペーパー・バックを買っておきましょうかね(あ、またしても無駄遣い…)。
|by Nagarazoku : 00:01|コメント (0)|トラックバック (1)|
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