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2005年10月19日

【 捨てるに捨てられないC1S 】

壊れてないノートPCと言うものは、もう古くて使っていなくても、捨てるに捨てられない。行政的な制約でどうだとかじゃなくて、純粋に個人的な心境で捨てられなかったりする。これと比べてタワー型のPCやラックマウントのサーバ機なんてのは、使わなくなったら必要な部品だけビシバシ抜いて、細かく切り刻んで燃えないゴミで出してもナンの心も痛まないから不思議だ。ちなみに細かく切り刻む際には、上等の植木バサミを利用する。金属片からプラスチック・パーツに至るまで、全て条例の範囲内の寸法にまで「手軽に」切り刻むことが可能。ハサミ自体の大きさもコンパクトなので、お困りの方はゼヒ一度お試しいただきたい。ただし、ハサミ自体がソレ相応の値段であることは、最初にお断りしておく。

余談はさておき。

良く考えてみれば、ノートPCというのはいつも側にいてる仕事の相棒みたいなもんなんだろうか。バックアップ機で買っておいて、脇へ追いやっていた機材は別として、メインマシンで使ってるものには、妙な情が移ってたりする。と言いつつ年1台ペースで買い替えざるを得ないほどに使い込むので、当然ながら捨てられない機材が増えてゆく。事務所の机の引き出しに1台、本棚の上に1台、机の上に1台、家の本棚の引き出しに1台…。一通り処分してきたつもりでもこれだけ残ってる…。どれもコレもキートップが磨り減ってたり(キーボードをアッセンブリで当然交換してたりもする)、するけど、普通に使おうとおもえば使えないことはない。どこへでも持ち歩いてたりしたので、筐体はみすぼらしいまでにキズが付いてたりするんだが。

以前は古くなったノートPCの行き場として、簡便なWeb/DBサーバというのがあったが、昨今、サーバ機の値段が下がってきてハードウェアRAIDが信じられない値段でバンドルされてたりするから、こういった行き場もなくなってしまった。で、結局引き出しの肥やしになるワケだ。とりあえず義弟に1台やってとか算段してみるものの、やはり最新の機種でないものを譲るというのは、ちょっと気がひけたりもする。困った困った…。

中でもイチバン困ってるのが写真のVAIO C1S。日本に帰って来て翻訳の仕事を始める際に買った(と言うか、その翻訳代で代金を支払ったんだが…)ヤツなので、思いっきり愛着があったりする。しかもバカみたいに周辺機器も全部揃えてたりするので、捨てるに忍びない。クラッシュしたHDDも流体軸受けのものに換装してるし(あの時は悲惨だったな…)、柔なキーボードも2回くらい交換した。Windows98のくせにレジストリとシステムをめいっぱいチューニングしてるので、電源を入れてから20秒余りで起動するようにもなってる。しかもFreeBSDとのデュアルブートで、コレ1台で基本的にはナンでもできたりする。山手線の中からH"でつないでチャットしてたのもこのVAIOだ。要するにハマってた1台なので(要するにアタシの仕事が少なかった時代だな…)、思い入れがある。しかし、何時までも放っておくワケにもゆかないし。

未練がましくここまで書いたが、やはり捨てるに捨てられない。もうしばらく本棚の上でホコリを被るのか。ドコかへ里子に出すにしても、あまりにも古過ぎる。う~ん、やっぱりジブンでは決められない…。みんな古くなったノートPCって、どうしてるんだろ…。

|by Nagarazoku : 10:40コメント (0)トラックバック (0)

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