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2005年08月31日

【 社外にある社外秘文書の立場 】

気がつけば、あっと言う間に8月の31日。今日で夏休みも終わりなチビっ子も多いのでしょうねぇ。我が家の裏の公園では朝7時頃からお父さんとチビっ子がゲンキ良く遊んでる声が聞こえました。平日なのに、お父さんってば早起きして家族サービスかしら?

アタシはそんな声を聞きつつ、微睡んでおりました。おっ、XP-SP2のIMEが「まどろむ」で「微睡む」を変換できない。辞書登録しときましょうかね。

枕はさておき、本業の方で時折「社外秘」と記された文書が手元に届きます。アタシの会社の文書ではありません。お客様からの文書やドキュメントファイルです。

今もセミの声を聞きながら「その手」の文書を訳してます。自宅で缶詰状態です。

お客様は外資系企業なので、当然本国サイドから送られてくる文書は英文。正直なところを言えば、こういった文書を平気でメールに添付して送ってくる神経がすでに理解できません。しかもメール本文中にはご丁寧に日本語で「社外秘なので取り扱いに注意してください」と書いてたりして。

メールは平文で飛ぶのですよ。しかも御社はIT系を売りにしてる会社じゃないですか。

こういった文書を読んで調べて噛み砕いて、日本法人の役員サイドで理解できるドキュメントに仕立て上げるもアタシの仕事の一つになりつつあるのですが、なんだかスッキリしません。守秘義務に関する契約文書を交わした覚えもないし、単なるお付き合いの延長線上で製品のドキュメントと同じ扱いでアタシの手元にやってくるからです。

日本サイドの法人は暢気なのか、出来ない輩ばかり雇ってるのか、それとも不況の煽りで人材が不足しているのか…。ナンにせよ日本の大多数の法人、この辺の感覚が国際標準とズレてるコトは確かですね。未だに性善説で動いてるし、ソコソコの企業に腰掛キブンで勤めてる人ほど、その傾向が強いように思えます。もっと貪欲になれとは言いませんが、自分を守ることから始めないと…(ま、デキる人やジブンを守れるヒトほど、新しい土壌を求めてどんどん飛び出したりしてってるのでソコソコの玉しか残ってないってのも実情なんでしょうけど)。

こないだも書きましたけど、SOX法云々以前にこのあたりの感覚の差異を埋めなきゃならんと、この手の文書が手元に届くたびに思うのですよ…。役員会で外部スタッフから上がってきた社外秘の邦訳文書をノホホンと読んでないで、自社の社員のこのあたりの危機感の無さを問うてもらえませんかねぇ、役員のミナサン。

|by Nagarazoku : 12:02コメント (0)トラックバック (0)

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