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2005年08月22日
【
ゾウムシにやられたハナシ 】
油断は大敵です。災いは忘れた頃にやってくるとは言うものの、ニンゲン嫌なコトは優先的に忘れる傾向が強いのだから、コレはコレで仕方のない話。今年は渋谷区でアブラムシ(ゴキブリではなく、植物に付く小さいヤツ)が大量発生して、アタシのトコロでも薬でピンポイント攻撃しなきゃならないわ、木酢酸は定期的に撒かねばならないわで、初夏にかけてはタイヘンな思いをしました。
そんな騒動も沈静化し、ノホホンとビール片手な夏を過ごしていたワケですが、世の中そんなに甘くないワケですね。

仕事に追われたこの週末、時折ベランダの緑を眺めて目を休めてたんですケド、昨日の午後オリーブの枝に見慣れない虫が付いてるのを発見しました。このオリーブの木、2週間ほど前に届いたんです。本当はお盆の間に植え替えをする予定だったのですが、残念ながら鉢の方の発送が間に合わず、いまだにプラ鉢で我慢しててもらったのです。
まぁ、そんなコトはさておき、虫がおったワケですわ。体長は1センチ以上。大きさ的にはけっこうデカイ。面構えがヒョウキンなので、一瞬油断をして、とりあえず暢気にカメラに納めてみたんですよ。
で、夕方遅くになってナンだか嫌な予感がしてきたのデス。アタマの形が細い虫って、どこかを掘るのに適した形じゃないかって。で、調べてみたら最悪。オリーブアナアキゾウムシと言うオリーブだけを食う天敵。オイオイ。幹を掘り返すそうです。コラコラ。
すぐに鉢を見に行ってみれば、しっかりとオリーブの幹の根元がやられてました。指で押さえるだけでグスグスになって崩れてしまいます。状態としては、シロアリに食われて最悪になった状態の風呂場の柱みたいなカンジです。
アイタタタ、オヂさんやられちゃったなぁ。っと暢気に構えてる場合じゃないんですヨ。スミチオン乳剤を希釈して根元に撒けとか、対応策は判りましたけど、一般家庭にスミチオン乳剤なんてないですよ…。
とりあえず穿れるだけホジって、目に見える幼虫とか居ないのは確認してから、気休めにオルトランを根元に撒いておきました。
でもなんだかシャクゼンとしないんですよね。ネット経由で買ったので、木を調べて買ってない。しかもデカイ成虫が根元から出てきた跡があったので、流通以前に卵をもらってた可能性が大きい。
で、買ったトコロへメールで連絡しました。引き取り交換できないかと。木自体はまだ若いので、プロの方がちゃんと駆除してから育てるとまだまだイケそうなんですよね。そういった意味で、アタシがこのまま下手打って枯らすよりは木の方にも良かろうと。畑も持ってないのに、下手にスミチオン乳剤なんて買いたくないし、農薬を家に置きたくもない。
今朝、販売元から電話がきました。明日の午前中に引き取り交換してくれるそうです。さすがです、園芸ネットさん。対応の早さに感謝。
本とか工業製品なら落丁や壊れてたら一目瞭然。通販やネット経由で購入しても、その点わかりやすいし、対応もしやすい。でも植物って、やはりこう言うのが怖いですよね。でもその難しい商品に対する適切なフォローアップはとても好感が持てました。実は上述の鉢の出荷の遅れも、「入荷が遅くなるからキャンセルしましょうか」と、メールではなく電話でキチンと事前に連絡してくれてたんですよね。昨今味気なくなってゆくネット販売の中で、少し人の手の暖かさを感じた瞬間です。
せっかくウチにやって来たのに、また帰ってゆくオリーブの木には申し訳ない気がします。でも、せっかくだからプロにキチンと診てもらって静養してください。また縁があれば、どこかでアタシと遭うかも知れないし。
でも、アタシもこれから木を買う時は、先に害虫の知識を仕入れるようにしないと…。チョト反省…。
|by Nagarazoku : 12:11|コメント (0)|トラックバック (0)|
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