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2005年07月14日

【 ジレンマに陥りつつあるのは確か 】

25時のポスターしばらく使わないうちに、コンソールケーブルがどこかへ行ってしまった。机の引き出しの中をゴゾゴソと探して見つけ出したのだが、その時、長3くらいの大きさの封筒大に折られた、赤い紙をみつけた。「ハテサテ、ナンデショウカ?」と思いながら広げてみれば、Edward Nortonが主演した映画「25時」のナンとかカンとかプレミアム・ポスターだった。ナンとかカンとかの部分にはなんだか「特別限定」っぽい謳い文句があったような気がしたが、覚えてない。前売りのペアチケットを買った時にもらったか、恵比寿ガーデンシネマの抽選で当たったか、まぁタブンそんなトコロだったような気がする。映画の内容の詳細はさておき、ドコかで道を誤った生き方をしているとココロの中で思ってる人が、果たして全てを捨てて、今の自分も捨てて新しい人生を歩めるのか…、歩めたら良いなぁってなジレンマなストーリー(視点を変えるとかなり無責任な生き方だな…)。

ふっと、今の米国や西側諸国の姿とオーバーラップしてしまった。

ハナシはいきなり先日のロンドンの爆弾事件に飛ぶのだが、アタシはあの事件や米国の911事件を、「テロ」として扱うマスコミの姿勢に極めて不満だ。正確に言えばテロリズムでもナンでもなく、素直にこれは「戦争」だと思うから。テロリズムで片付けて、自分たちの立場を正当化すれば、それで全てが治まると思っている姿勢もいただけない。って言うか全然理解できないし。

もしもこれらの事件をテロリズムだと言うなら、米国による理由の無い空爆だって相手方からすればテロリズムでしかない。

もっと核心を突けば、いつまでたってもオイルマネーの恩恵が産油国の万人にまでゆきわたらない構図を描き続ける石油メジャーと、それらに強い影響力を持ち富をわが手に収めようと暗躍する閨閥が生み出している問題。イスラエルを後押し、さらに問題を複雑にしている米国なんぞはそれら「グループ」の出先機関に成り下がっているとしか思えないし。

まぁ、そんな米国や西側諸国の姿と、映画「25時」でEdward Nortonが演じる主人公である「売人」の姿がオーバーラップしたワケだ。平和を望んでいるのか、平和を謳っているだけなのか、自分たちだけが平和で豊かであれば良いのか。ジレンマに陥りつつあるのは確かダロ。

|by Nagarazoku : 13:23コメント (0)トラックバック (0)

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