≪ Sunの迷走は「まだ」終わらない |メインページへ戻る| トケイソウの花が咲いた ≫
日本医師会会長だった武見氏の持論に、医師は「名誉ある自由人である」と言うものがあった。方や医療の国営化を目指していた厚生省(当時)側には、1961年前後まで年医師を労働者として扱ってしまいたいという考えがあった(参照:誰も書かなかったに日本医師会)。いまでもこれらの考え方が、日本医師会と厚生労働省それぞれの血の中に流れている。コトバではない、在り方で伝わってくる。
アタシのコトを知っている人間はこれを読んで、またしても理想論を掲げていると言うかも知れないが、医師は労働者であってはならないと思うし、名誉ある自由人であってもいけないと思う。ヒトの命を預かると言う意味で、医師には素質が求められる。それは決して単純な物差しで計ることのできる学力や記憶力だけではなく、ヒトとしての在り方や将来性も含めた意味での素質だと信じて疑わない。|by Nagarazoku : 00:05|コメント (2)|トラックバック (1)|
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このリストは、次のエントリーを参照しています: 医師は労働者ではない:
» 研修医とは何者か? from 誰でもわかる!最新医学ニュース
研修医は労働者ということになったようです。
僕もいずれは研修医になるので、他人事ではありません。
今回の裁判で関西医科大が主張したように、
「研修... [続きを読む]
トラックバック時刻: 2005年06月07日 19:44
昔から「医は仁術」などと言い、医者とは特別な存在であったのですが、今の時代にはそうもいかない、ということなのでしょう。個人の権利を確保すれば、その一方で失われるものが出てくる。この壁をどうやって乗り越えるかでしょうが、知恵を出し合い、行政上の政策として、システムを作るしかないと思います。システムがないのに、「給料は払え」「身分保障しろ」「技術は自分で磨け」となると、教育する側の負担が大きすぎます。まして、学校でもないにもかかわらず・・・それを厚生労働省が求めているということになります。
政策バカ(臨床現場を知らない)か経済・経営・行政政策を考えない大学教授とか、金儲けばかりが気になる医師会役員とかが集まって決めることは、変な制度が多いということなのでしょう。
投稿者 まさくに : 2005年06月05日 14:56
>まさくに様:
コメント、アリガトウゴザイマス。
政策バカは良い表現ですね。仏を作って魂入れずではなくって魂の宿らない仏を作ってしまうようなモノでしょうね。巷ではサービス指向アーキテクチャなどと言う言葉がまことしやかに謳われていますが、そういった概念も取り入れて「機能」する枠組みを作ってほしいものですね。
世の中、動かないコンピュータだけでなく、動かない(動いても実を生まない)仕組みが多すぎます。
投稿者 Nagatazoku : 2005年06月06日 11:52