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2005年06月10日

【 MTの3.17とAdminCGIPath 】

6月9日より3.17提供開始とあったので、昨日の朝から「イマカ、今か」と楽しみにしていたのだけれども、夕方までたってもリリースのアナウンスは公式サイトに無ありませんでした(って言うか仕事しろよ<アタシ)。ウチへ帰って晩飯の仕度をし終わってサイトを覗いてみれば、リリースされているではないデスカ。さっそくアップグレード版を落として放り込んでみた次第デス。

3.15では、外部からの直突き対策に管理用のmt.cgiの名前を単純にリネームして隠蔽しても問題なく動作(Six Apartからの動作保証はありませんが)していたものの、3.17では一部のメニューのリンクがキチンと生成されない様子。コリャ、コマッタネ。アタシはメンドクサイコトが嫌いなんです。でもココは正攻法で管理用CGIを入れるタメのディレクトリを拵えてmt.cfgを書き直しましょうかねぇ。

生の状態のmtのディレクトリを
http://your.domain.com/foo/mt/
として、mt.cgiを
http://your.domain.com/foo/barr/
へ移動して動作させる方法をこのエントリに書いておきます。オリジナルのインストール・ディレクトリ名称/mtを変更している場合は、この後の記述でも、それを読み替えてクダサイ。

この変更は、最新の日本語版3.17-jaで動作確認をとっています。あくまで個人の備忘録として、また自分の責任でカスタマイズするヒトのタメの参考として記載しておくものです。この内容で変更を行い、なんらかの問題が発生してもアタシ個人はナニも補償できませんし、Six Apartも補償してくれません。あくまでも自己責任の範疇で行ってくださいね。

とりあえず、ブラウザからの参照で
http://your.domain.com/foo/barr/
と見えるディレクトリを作りましょう。shellからmkdirしてもいいですし、FTPクライアントからでもかまいません。ディレクトリができたらmt.cgiを/foo/barr/へコピーします。/foo/mt/ディレクトリにあるオリジナルのmt.cgiは、実行できないパーミッションに変え、ついでに名前も変更して突かれないようにしておきます。

/foo/barr/へコピーしたmt.cgiを編集します。ダウンロードしてテキストエディタで編集してもかまいませんし、shellからviでもOKです。手を入れるのは14行目です。
$MT_DIR = './';
となっている箇所の先頭に#を加えてコメントアウトします。そしてその下の行に
$MT_DIR = '../mt/';
と加えます。
11行目    if ($0 =~ m!(.*[/\\])!) {
12行目      $MT_DIR = $1;
13行目    } else {
14行目#      $MT_DIR = './';
15行目      $MT_DIR = '../mt/';
16行目    }
ってなカンジになります。ココでは、移動したmt.cgiから見た、オリジナルのインストールディレクトリへの相対パスを指定しなおしています。これでmt.cgiは呼び出された時点でどこがオリジナルのインストール・ディレクトリかを把握できるワケです。

mt.cgiの変更箇所はココだけです。mt.cgiとそれが置かれているディレクトリのパーミッションが755(実行可能)になってるコトを確認しておいてください。

次にmt.cfgを編集します。mt.cfgはオリジナルのインストール・ディレクトリ/foo/mt/に置いておきます。ファイルの置き場所に変更はありません。ってコトで、オリジナル・ファイルは別名でバックアップしておいてください。

mt.cfgもダウンロードして編集しても、shellから突いてもかまいません。18行目が正しい状態であれば
CGIPath http://your.domain.com/foo/mt/
と記載されているハズです。こいつの下に一行追加し、以下のようにします。
18行目   CGIPath  http://your.domain.com/foo/mt/
19行目   AdminCGIPath  http://your.domain.com/foo/barr/
そのままズルズルと28行目(上で追加した1行が加算されています)まで下がると
DataSource  ./db
って箇所があるハズです。こいつをコメントアウトして、その下へ1行追加し、以下のようにします。
28行目   #DataSource  ./db
29行目   DataSource  ../mt/db
mt.cgiは管理者が呼び出した時点で、ドコが本来のインストール・ディレクトリかは認識しますが、データソースDBの場所はmt.cfgを参照するので、ここには移動したmt.cgiから見たデータソースDBの位置を相対パスで記述するワケです。

さて、あと1行追加すればオワリです。ズルズルっと65行目(これまでに追加した行数が加算されていますヨ)に移動してみてください。
#  StaticWebPath  /path/to/static-files/
ってな箇所がありませんか?

こいつにはオリジナルのインストール・ディレクトリに対する、ドキュメント・ルートから見たパスを指定します。この例では以下のようになります。
StaticWebPath  /foo/mt/
この1行を追加してファイルを保存してください。ダウンロードして編集していた場合は、オリジナルのインストール・ディレクトリへアップロードしてください。mt.cfgをアップロード後、ブラウザから
http://your.domain.com/foo/barr/mt.cgi
と叩いて、ログイン画面が表示されればOKです。ログイン後、サイトの再構築などを行って不具合がないかを確認してみてください。もう一度書きますが、3.17ではmt.cgiをリネームすると、動的に生成されるメニューでリンク外れが発生します。リネームはしないでくださいネ。

ちなみに、このエントリの編集も上述の改変を行った後で追加してるので、問題なく動いていると思います

|by Nagarazoku : 00:21コメント (0)トラックバック (0)

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