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2005年06月09日

【 AppleとAMDの可能性 】

Intel騒動で蚊帳の外に置かれているAMDだが、いつも隠し技を披露するジョブズのコト、何にも臭わないワケではない。AppleはHypertransport Consortiumのfounder listに名前を連ねている。プレス陣営に伝えられている通り、OpenSTEPを取り込んで今のアーキテクチャを構築する時点からx86版の用意を着々と進めてきたのであれば、ひょっとすると「ひょっとする」かも知れない。

x64への移行の大きなカギとなったのは、Powerアーキテクチャの裾野を広げたいがために不明瞭になっているIBMの開発ロードマップだけではなく、ノートなど新製品の開発を阻害している発熱問題も大きな要素であったと言う。確かに今のG5の発熱量ではノートはムリだ。アタシのサブ・マシンはアルミ筐体のG4ノートだが、WebアプリケーションのデモでPostgreSQLとApache+PHPをローカルで動かし、負荷をめいっぱいかけると湯が沸くのではないかと思えるくらいに熱くなる。ちょっと古いThinkPadにFreeBSDを入れて同じ環境を作ってやって同じデモをしても、「熱い」と言うところまでは行かない(ナゼか知らんが客へのウケはアルミ筐体のMacの方が良い。ビジネス・ユースではあまり利用されないケッタイなマシンでやるデモの方がウケるのだ)。

Intelの石をノートやコンシュマー・ラインの製品へ採用するのであれば、もしかするとXserverやプロシュマー向けの最上位機種では、製品群の差別化を図るために800番台のAMD Opteronを搭載した4ウェイや8ウェイの製品が出ないとも言い切れない。ハイエンドで筐体に余裕さえあれば、発熱の問題より爆発的なパフォーマンスが優先される。

っと、妄想はこのくらいにしておこう。あまり期待しても、肩透かしを食らわせるのもAppleの得意技だし。

|by Nagarazoku : 09:28コメント (0)トラックバック (0)

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