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2005年05月05日

【 キャベツのツナギ 】

週に一度は晩飯がお好み焼きになる。ソース派なアタシの勝手な方針だが、基本方針なだけに今更方向転換ができない。しかしお好み焼きは案外ハラに溜まる。

別に量を食う必要はないのだが、中の具材をアレコレ変えて楽しみたいので(お好みと言うくらいだか)、家で食う時は何種類か焼きたい。で、よく考えてみれば粉が多すぎる。粉を除けば結局キャベツと具だけだし。具の量なんてタカが知れてるから、結局はキャベツの量だな。そんな風に思うと、なお更に粉の量を減らしてみたくなる。キャベツは健胃作用もあるから少々食いすぎてもダイジョウブなハズだ。

だからと言って、大阪生まれ(嘘、生まれは尼崎です)の大阪育ちなアタシとしては広島焼き風なアレになってしまうのは許されない。やはりココは正々堂々と純粋に大阪風なお好み焼きで「粉分」を減らしたいのだ。

だいたいお好み焼きの粉っては主成分なのか、それともキャベツのツナギなのかハッキリしない。生地だなんて呼ばれても、パンじゃないんだから、と思ってしまう。この際だから「ながら族」風ではキャベツのツナギとして活躍してもらいたい。正式な辞令を出すのはまだだが、是非ともその方面で実力を発揮してもらいたいと思っている。

ココまで書いておいて、ふと、ツナギって自分が思ってる意味で良いのか急に不安になったので、株式会社岩波書店様の広辞苑第五版にお尋ね申した。曰く「料理で、ねばり気のないものに入れて、離れたりくずれたりするのを防ぐために用いる材料」とある。そのまんまジャン。5mm角~3mm角に刻まれたキャベツは正に「ねばり気のないもの」だ。しかも「離れたりくずれたりするのを防ぐため」とある。アタシが目指している方向で間違ってないんだと確信して気を良くしてしまった。

ってコトで挑戦。

現在の記録はアタシの大きな手でキャベツ2つかみ分に対して、普通のお玉で一杯の生地。こいつをよく混ぜ合わせて焼く。フライパンに入れた瞬間は「あ、アカンかも知れん」といった具合なのだが、実はコレで充分。2/3を先にフライパンに入れて、その上に具を乗せて、残りの1/3を上からかければ、具が逸れてしまうこともない。今後徐々に粉の分量を減らし、どこまでキャベツのツナギとして機能するのかを観察してみたい。

P.S.
最近ヒットしたお好み焼きの具材はキンピラゴボウ。我が家の常備菜にオニギリの具用の、味を濃い目にしたキンピラゴボウがあるのだが、そいつを入れてみた(大阪の十三にある「やまもと」では牛スジの煮たのを入れてるが、アレの似た様なモノだ)。コレが案外いける。しかしコイツの場合はビールより酒の方が合うかも知れん。

|by Nagarazoku : 00:03コメント (0)トラックバック (0)

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