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2005年04月12日

【 手ブレ恐怖症 】

小学生の頃、写真部なるものに帰属していた。イッチョマエに暗室(ナゼか理科室に備え付けてあった)に出入りしてモノクロ写真なんぞを現像してみたりしてた。しかし実を言えば写真を撮るのは苦手で、もっぱら他人のネガを焼き付けてやるのが楽しみだっただけなのだ。ジブンで撮影した写真なんぞ皆無に等しい。

写真を撮影するのが苦手な理由はカンタン。手ブレが出るから。超高速で、自分が微細動しているのではないかと思ってしまうぐらいの確率で手ブレが出る。銀塩の写真では、現像代がムダになる。小遣いの少ない子供には酷だった。特にシャッター速度の遅いコンパクトカメラ(もう死語か?)で撮影した写真は80%の確率でブレる。我ながらナサケナイ。

勿論ジブンなりにその原因を究明してみた。「落ち着きがない」「セッカチ」「相性が悪い」など様々な要因が考えられたが、残念ながら未だにその真相は明らかにされていない。ただ、後々一眼レフで感度の良いフィルムを入れて、標準より早いシャッター速度で撮影すれば手ブレ率は40%程度まで抑制されたような記憶がある。しかしだ、あのクソどでかい一眼レフを持ち歩くコト程面倒なコトはない。趣味ならまだしも、ナンのこたぁないスナップを撮るのに大仰極まりない。と言うコトで、奮発して買った一眼レフも、陳腐化せんうちにヒトに譲ってしまった。使われないないより、使われた方が機械冥利につきるってもんだ。

そんなこんなで10年以上、ジブンのカメラなんて持ってなかった。きっともう一生カメラなんて買わないと思ってたら、ここ数年のデジタルカメラ流行である。普段なら流されないアタシも、3年ばかり前に1台買ってみた。なるほど、ISO感度も設定できるし画素数もそれなり。レンズもF1.8と明るい。なによりも結果がその場で見られる。あいかわらず手ブレは出るが、以前程でもないし、フィルムじゃないから惜しげもなく「念のため」にバシャバシャ撮れる(念のためが役に立たない場合も10%以上の確率であるが…)。

下手な鉄砲も数撃てば方式で、ジブンなりに手ブレを克服したつもりだった(してないって…)のだが、横から物言いが付いた。嫁からの手ブレ改善勧告が発令されてしまった。アタシのカメラはそれなりに高機能らしく手ブレ率も低いのだが、嫁のカメラではその確率が一挙に倍増してしまうのである。これにはマイッタ。嫁が撮るとちゃんと写る。アタシが撮るとブレる。ナゼじゃ? きっとこれは「手ブレが出るんじゃないかな」と言う精神的なストレスの所為に違いない。負けるな交感神経! アタシはこれを勝手に手ブレ恐怖症(unstable photo-shoot phobia)と名付けた。

と言うコトで、今日から毎日写真を撮る練習です。ついでにデジカメも新しく買ってみた(手ブレ補正機能は無いぞ!)。前から気になってたflickrもアカウントを取ってみた。準備万端である。あとはアタシのやる気だけだ。ムダ遣いにならんコトを祈ろう。

P.S.
見た目が温厚そうなので、観光地などではよく「シャッターを押してくださいっ!」っと気さくに声をかけられる。アタシも頼まれると「あ、ハイハイいいですよ」と愛想良く応える。とりあえずシャッターを切る。とりあえず2枚は撮影するが結果は知らん。きっと多くの人々の楽しい思い出のワンシーンを台無しにしてきたコトだろう。反省。

|by Nagarazoku : 00:03コメント (2)トラックバック (0)

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極東さんとこから出張してきました。

手ぶれですか。
1、カメラの持ち方
手ぶれを起こす方は「全て」カメラの持ち方が基本から外れています。これは筋力・緊張云々以前の問題です。
最近のカメラは、ちゃんと脇を閉め、右手・左手をカメラのホールドすべき場所にきちっと添えれば手ぶれを起こさないように人間工学的に設計されています。撮影講座のHP等を見て自分のカメラホールディングをチェックしてみてください。
2、それでだめなら手ぶれ補正システム。
最新の手ぶれ補正カメラの補正能力は大したものです。が、しかしそれでも限界がありますので「基本」をしっかりマスターしてからにしてください。

投稿者 F.Nakajima : 2005年04月17日 18:47

Nakajima様、コメントありがとうございます。そうなんですよね。ワキ〆ろっと、いつもいつも自分の心の中ではつぶやいておるのですが、いざ、撮る段になると、すっかりアタマの中は画像ばっかり追いかけてしまうのです。幸いにして、よりコンパクトなカメラを持って撮りまくることで撮影自体に慣れが出てきつつあります。ボッチラ、ボッチラとがんばってみます。

投稿者 Nagarazoku : 2005年04月17日 19:36




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